昨日5/4 18:30 演出:宮城聡 @駿府城公園特設劇場↓
フランス国立ケ・ブランリー美術館開館10周年記念委嘱作品
宮城さんが前説…レヴィ・ストロース著『月の裏側』内のエッセイ「因幡の白兎」古事記の大国主神話にあの因幡の白兎のお話は取って着けたエピソードのような話になっている。本筋が妻乞い・義父からの試練の要素を抽出すると南北アメリカに広く分布する神話(主人公の冒険の一部が水上(海・川・湖)を動物に助けられ渡る。)事実を鑑みると、神話の原型がユーラシア大陸にあった。日本へ早く伝わったので主人公の冒険が他の動物の冒険の物語に転化したと考えられ、時間を経て、南北アメリカ大陸へ新しく伝わったので神話原型がより残ったのではないかという仮説。
一部:因幡の白兎
二部:大国主の物語
三部:北米南西部のインディアンのナバホ族に伝わる太陽の子の物語...太陽が女を孕ます。双子の男の子が生まれる。父である太陽に会いに行く。川を渡らなければならず、蛇が橋になり渡る。双子の片割れは蛇に喰われる。辿り着いた片割れは太陽の娘(近親相姦?)と相思相愛に、太陽の子は生木が縦に割かれ、間に押し込められる。太陽の娘は鼠を太陽の子の元へ遣わす。鼠は生木を齧り、太陽の子は助かる。太陽は此れを賞し、弓と矢を授ける。太陽の子と太陽の娘は結婚しましたとさ。
定価\4200/購価\2800/評価\5000自由最前列ど真ん中…美術:深沢襟 空間構成:木津潤平
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