作:フリードリヒ・デュレンマット 翻訳:増本浩子 演出:稲葉賀恵 @駅前劇場 二時間15分 舞台:河畔工場地下五階の機械室の様なドクの部屋
初めてウィルス合成実現した元生物学者ドク:小須田康人…有名になったドクは教授職を投げ打ち国内最大化学メーカー研究部長になり豪勢な生活を送ったが不況に遭い、首を切られタクシードライバーで糊口をしのいでいた。或る日火葬場を探していたマフィアのボスを乗せ、死体の処理は溶かせばよいと助言し、ボスの元で死体溶解請負会社員として雇われる。コップから殺人報酬20%をチラつかされ、ボスを裏切る。一人生き残りボスの部下たちに500ドルで雇われ死体処理人として永遠に?
マフィアのボス:外山誠二…コップに裏切られ、死体になり溶解し、下水へ
警察幹部コップ:山本亨…若い警官時代にボスに左手脚を撃たれて切断手術を受けている。最後に検事・市長・州知事・最高裁へ顛末を申し出るが無視され、寝返ったボスの部下たちに裏切られ、死体になり溶解し下水へ
ボスの愛人アン:月船さらら…ドクと不倫、ボスが嫉妬し殺害され死体となり溶解し、下水へ
ドクと離婚した元妻に付いた息子ビル:三津谷亮…ドク元妻は化学最大メーカー元理事長老いぼれニックと結婚して母と義父は飛行機事故に遭い、化学最大メーカー現理事長、但しアナーキー思想持ち主で化学メーカーから莫大な利益でボスに大統領暗殺を千万ドルで依頼する。
元理事長老いぼれの二ックの弟文化部門担当理事ジャック:大原康裕…ビルをボスに消して貰うと画策、先手を打たれて、死体となり溶解され下水へ。
ボスの優秀な部下ジム:内田健介…
ボスの部下サム:伊藤公一…ビルの死体から着物を剥ぎ取り自分が着る。
ボスの部下でコップの元に送り込まれた表向きは警官アル:喜田裕也…ラスト場面で死体入り青い段ボールを運び入れるだけだった。
定価\5200購価\5200評価\4700C列3列目4番ラッキーな事にB4客は現れず…美術:伊藤雅子…下手奥ハンドル冷凍・処置室ドアスイッチ付柱、処置室前にドクのベッド。中央奥は死体冷凍・処置室其処から伸びる白いパイプが横行してエレベーター表示階ライト付太い角柱のを後を通り上手床に接続。上手手前端はエレベーター扉。
一寸似ている感じ野木萌葱さんの作品
湊横濱荒狗挽歌〜新粧、三人吉三。
では切れ者ヤクザ組長役を演じた山本亨さんと不器用ヤクザ組長の息子教育係を演じた伊藤公一さんが二人も本作で出てる。
デュレンマット作『貴婦人の来訪』の演出は稲葉賀恵さんは合っていたが、
デュレンマット作『物理学者たち』の演出のノゾエ征爾が合っていた、此の『加担者』はブラックユーモアを笑い飛ばすノゾエさんが合っていたのではないか?
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