作・演出:横山拓也 @シアタートラム 二時間
舞台:団地鹿野家のフタマツヅキの家
アラ還で妻に金を無心に来る鹿野克:モロ師岡…10年高座に上がってない落語家二荒亭山茶花。今はギャラリー管理人をして其処で寝泊まり。茶ノ木が持ってきた慰問落語で初天神が飛んでしまい、雅子が今まで過度な期待を掛けてきて俺の人生はスポイルされてしまったと爆発。閉じこもった雅子に板の間から花楽と二人落語初天神を聴かせる。
アラトウェンティ克と雅子の息子鹿野花楽:杉田雷麟…プータロウの父を憎んでいる。軽度引きこもりだったが通所介護事業所に就職するにした。杉田君、名前も似ているが雷蔵似の寡黙なイケメン役が嵌まります。初天神をソロで披露するシーンはNHK『昭和元禄落語心中』の岡田将生を思い出した。
克の妻鹿野雅子:清水直子…父子の仲の悪さが心配。克に爆発され、四畳半の部屋に閉じ籠った。
花楽の幼なじみ竹橋由貴:鈴木こころ…回転寿司バイトリーダーで花楽の上司的存在で、花楽へ大胆にアプローチ。
ギャラリーサワタリ(旧沢渡劇場・旧笑う門お笑い芸人用スタジオ)オーナー沢渡裕美:ザンヨウコ…克が若い頃から発表用板を提供し続けていた。
山茶花の弟弟子二荒亭茶ノ木:平塚直隆…高齢者施設での慰問落語の話を山茶花の元へ持ってきた。
スグル:長橋遼也…ピン芸人で笑う門であまり受けないコントを披露していた。ネタ作りは苦手、冒頭のフリートークはなんとか受けていた。
マサコ:橋爪未萌里…自殺の場を物色する為に上がった沢渡ビルの屋上でスグルに声を掛けられコントを聞かないかと勧められる。克の熱心なファンになり、プロポーズする。
定価\5000購価\4500評価\7500E列12番ど真中…美術:柴田隆弘…回転舞台四畳半卓袱台座布団二枚と襖仕切りと四畳半板の間にテーブルと椅子二脚。客席面に額縁のように灰色の蔓草が絡まる古びれた団地の表象か。
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