雨が止み晴れ渡った日曜日に根津美術館へ本展を見に行きました。
『賢学草紙絵巻』(画像左)…所謂、道成寺系絵巻ですが、単に修行中美僧が地方の豪族の娘に惚れられて鐘の中に逃げ込んで焼き殺されるだけではないのです。
一段と現代的な病理面が見えてます。三井寺の修行僧の賢学が「将来、橋本の長者の娘花姫と恋に落ち僧として成就しない」という夢を見る。それは困るとまだ5歳の花姫を刺しに行く。ところが、花姫は命を取り留めて、美しく成長し、長者は京で婿をとらそうと送る訳で賢学は花姫を見かけ恋に落ち、之はまずいと紀伊のほうへ逃げ出す後は道成寺物語と一緒。
伝狩野正信『観瀑図』
伝土佐行秀『羅陵王図』
、観に行ってきました。
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