作:古川健 演出:小笠原響 @グリーンシアター二時間15分含15分休
2016年7月に起こった相模原障害者施設殺傷事件の裁判に焦点を置いた裁判/接見劇、初演は去年2月話題になり(僕も観たかったがチケット手に入らず)今年3月一審死刑結審被告は最終陳述で控訴しないと宣言し死刑確定を経て再演を迎えた。この辺りが改訂で挿入されたようだ。
死刑廃止派弁護士太田憲明:八柳豪…被告を担当することになり、調査が進むつれて死刑廃止の信念が揺ぐ。視点の主人公。
弁護士事務所事務員太田の妻太田楓:須藤沙耶
死刑廃止派先輩弁護士遠山勇一:内田龍磨…この国ではどんな殺人犯も弁護を受ける権利がある。
検察官大石明:渡辺穣…太田を被害者遺族伊勢に引き合わせる。
被告松田尊:萩野貴継…衆議院議長宛の手紙「精神障碍者抹殺計画」で、精神科措置入院、退院後19人殺害事件を起こす。
被告父松田尊治:宮川知久…教員
被告母松田亜希恵:林佳代子
精神科医藤田リサ:木村万理…昭和と比べ差別は減ったがヘイトスピーチ等は増えたと、太田に示唆を与える。
被害者遺族伊勢浩二:本田次布
被告元同僚千葉由紀子:木村愛子…自分のなかに被告松田尊が居るかもしれない。
生き延びた被害者間宮康太:吉岡健二…リアルな精神障碍演技。
定価\5500購価\5500評価\6000F列5番下手列中央ブロック側脇…美術:松岡泉…背景はベランダ手摺りだと思われるものを縦横に建て付けて、拘置所・施設を思わせ、中央部開く構造、被告が現れるのは上手中二階から。上手奥に事務机椅子二脚、下手手前に薄い合皮長椅子二脚テーブル
アフタートーク神奈川新聞報道部記者川島明宜×Pカンパニー代表林次樹
川島氏によると植松被告は美醜に拘り、拘置所内では自慰せず、筋トレに励んでいた。自分の考えを広めたいが為、各メディアの取材に応じていた。
人を殺してはいけない。被告はコミュニケーションを取れない障害者を心失者と呼んだ。心失者は人間では無い。では、被告も心失者ではなかったか?心失者の命を奪っても良いのか?
被告役の荻野貴継は実際こういった施設の介護アルバイトしたそうだ。今も生活の為にしているそうですby林次樹
被告父役宮川知久は相模原事件裁判傍聴を試みたがくじ当たらず、でも別な裁判傍聴も面白かったそうだby林次樹
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