作:古川健 演出:高橋正徳 @草月ホール
舞台:東京拘置所内取調室昭和40年6月23日から十日間。
落としテクニック(アリバイ崩し)は刑事コロンボとおんなじでした。資料には乗ってないので、古川さんがコロンボから借りてきたのかな?
(実事件のモデル人物)
落としの三塚九兵衛(伝説の刑事平塚八兵衛):近藤芳正…下山事件、三億円事件等々歴戦の刑事。
被疑者木原守(吉展ちゃん誘拐犯小原保):筑波竜一…少年時に靴履けず細菌入り右脚跛行。既に誘拐容疑で二回尋問を切り抜けているが為尋問逃れの知恵をつけている。
九兵衛の相棒石橋豊治:中島歩…尋問で暴力や物で釣るのを嫌がる。その点で九兵衛に反対する立場をとる。刑事部長へ暴力使った事をちくったり。
刑事部長槙田功:福士恵二…警視庁の威信を賭け三度目の尋問に落としの九兵衛を投入する。
木原の母木原トミ:五味多恵子…腰の曲がった老婆
木原愛人成島君子:渋谷はるか…木原が通い詰めた一杯飲み屋を営む。
定価\5000購価\5000評価\5500…美術:乗峯雅寛…背面・側面壁立体岩風。背面は中央で左右に割れ役者登場口。其の前に取調べ木製机木原が座る椅子は背付き一脚、刑事用椅子は丸椅子二脚。更に其の前に木原の土饅頭代わりの倒された背付き椅子が放置されている。冒頭・ラストに九兵衛定年迎え墓参りシーンで使われる。
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