脚本:長田育恵 演出:田中圭介 @赤坂RED/THEATER
舞台:1933年夏花巻釜石を結ぶ仙人峠駅兼宿。大雨で花巻・石巻へ両方向と共に山崩れで孤立した数日間の群像劇。宮沢賢治というと思考停止的に涙が潤みます。久し振りに泣きました。でも、長田育恵の本意は其処に在らず。宮沢賢治の本質の分裂症的なロマンチスト性向を腑分けする。
宮澤賢治:山田百次…同年3月三陸大津波が起こり石巻の地は海水に浸かり、釜石に赴任した農学校の教え子の為に石灰を持って向かう途中。
仙人峠駅駅長夏井巳喜男:佐藤誓…息子に釜石行きを頼んでその結果亡くした事を悔やんでいる。
寡婦夏井アヤ:石村みか…夫は3月釜石で津波遭難死
峠越え運び屋松峯大悟:岸野健太
マグロ船漁師桐島三郎:実近順次
アカで東京から逃げてきたように見えた工藤俊作:峰崎亮介….ジツハ特高刑事で釜石炭鉱で労働葬儀の首謀者を逮捕しに行く。
工藤と所帯を持つ事を夢見る踊り子志村町子:福田温子
釜石へ身売りする小畑キミ:神保有輝美
盛岡農高校同窓生軍人保坂嘉内:箱田暁史…嘉内は賢治との同性愛的思慕の対象であり、日蓮宗(国柱会)を入信させた。賢治が見る幻。
妹宮澤トシ:瀬戸さおり…賢治が見る幻。近親相姦的愛情の対象か。
定価\4200購価\4200評価\6500…美術:杉山至…下手先列車ホームあるらしい下手土間と水甕下手壁には蓑・笠が引っかかる。舞台中央は板間
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