脚本:古川健 演出:日澤雄介 @サンモールスタジオ
客席を啜り泣かせた。古川健さんの題材の選択は上手い処を突いてきます。
小林蚊帳社長小林清:西尾友樹…真面目な、勉強熱心な修三を可愛いがり、自らに子供が居ないので、跡継ぎにちらと思う。夜間高校へ行かせ、夜間大学へ行かせた。
清の妻悦子:佐藤みゆき…右足を引き摺っている。
清の弟勉:岡本篤…
ベテラン蚊帳職人越智武雄:林竜三…先先代から仕える。無愛想だが優しい。
清勉の幼馴染荒木実…紙芝居屋だが、TVに押されつつあるので小林家に油を売りにくる。
藤井寝具店社員松尾一夫:浅井伸治…買取量を三割に減らしたいと、きよしに通告する。東京では網戸が備わっているアパートが増えはじめていた。
飯田修三:足立英…中卒の会津出身の金の卵勉強熱心。
刑事高田恵一:浦田大地
警官村上賢:栗原孝順
年老いた修三の声:高野長英
冒頭、警官と刑事が現場検証している。独居老人の自殺らしい。大学ノート丸ごと一冊の遺書というか、老人の半生記を読み上げる。すると、高野長英の朗読に変わってゆく。そして、修三が上京した昭和35年の東京オリンピック前夜の頃から、物語が再現される。安保闘争迄描かれる。
定価\3500購価\3800評価\8500自由列14番ど真ん中…美術:鎌田朋子…下手半分は土間。奥はガラス戸で小林蚊帳社の表玄関、下手脇面もガラス戸工場の仕切り。上手六畳の茶の間上手奥廊下
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