先週金曜の『高岳親王航海記』に引き続きポスターハリスギャラリーへ行ってきました。
『足乃裏から冥王まで』1979は凄まじい前衛劇。顔白塗りで白いビキニの上から網全身タイツで泥まみれ、穴に入り自分を埋めてゆくとか、土の中に埋まっている氷を掘り出す、腿と腹で抱く。(観客の息が白い)冬の夜の公演ですから。ほぼ男性だけ出演なんですが、ラスト近く女性が出てきてブリッヂの体型をとり主役格の男性が酒を口に含み霧吹かれ、69から合体。周囲にいるその他大勢男優は一升瓶からガブ呑みしだし、男女の喘ぎが咆哮に変わると一斉に吐き出す。もう、笑い出すしかない。
ラストは英語歌詞の蛍の光の中を
俳優達は足から釣られ天井へ退場してゆく。圧巻なり。
『トワイライト』2015は野外劇では遺作となった。維新派公演の特徴である借景奈良曽爾村山中が美しい。曽爾村へ訪問者のワタル少年と数年後のワタル青年、と曽爾村のハル少年とその親友キーヤンの交流や夢が綴られる。
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