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2015年08月31日23:13

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没後20年 ルーシー・リー展

先土曜日、森下スタジオで「地獄谷温泉無明ノ宿」を観た後、千葉市美術館へ向かった。

2010年の国立新美術館での回顧展が記憶に新しいが

初期ウィーン時代

『青釉鉢』1926年オーストリア応用美術・現代美術館蔵…釉薬の知見を蓄えた時期。作品は鮮やかな原色一色作品が多い。

形成期ロンドン時代…ユダヤ人であったリーはナチスオーストリア併合の為ロンドンへ亡命。

『陶製ボタン』 1940年代個人蔵…ロンドンも戦時不況で花器や大皿作りからボタンに注力、だが、戦後イッセイミヤケ等ファッションデザイナーに注目される。

円熟期1970-1960年

『鎬文花器』1976年頃東京国立近代美術館蔵…彼女が生み出した熔岩釉(シリコンカーバイドを胎土に混ぜ込み焼成時ガスが抜ける穴を利用して熔岩表面のように仕上げる)部分に斜めに鎬削りを彫っている。

ちなみに千葉展はお仕舞です。10月末から姫路、1月半ば郡山、4月静岡と巡回します。
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