観る予定の人は読んではいけません。随所に笑える劇(三谷コメディに合い通じるものあり、ずるずると悪い悪い状況へ転がる展開。ラストに痛烈な一撃!
別役実作 演出:眞鍋卓嗣
女1:森尾舞…上手袖から登場、ピクニックセットが展開してるいる前に一旦自転車を止め、地図を取り出し場所を確認する。母に道が合っている事を同意を求める。
その母:新井純(画像1)…自分たちが居る場所よりはピクニックセットで掛け放し蓄音機が気になる。あれでは傷む・・・。
男1:吉野悠我(画像1)…4時発の列車に乗ろうとしていた薬品会社員が通りすがる。女1に地図を差し出されて自分たちが居る場所を指してくれと頼まれると、惑って、駅へ行く道は下手の筈だが、地図を見ると一本間違えてる?地図の上下逆に見ていたり。
男2:松本光史…そこへマラソン中の男通りかかる。地図を差し出される。メガネをリュックから出してもらったらめがねが壊れてる。取り出した人間の責任?弁償?
暗転、女1、その母、男1、男2退出
男3:長谷川敦央…ピクニックセット中央に陣取り、物色。「塩があるんだから、茹で卵がある筈だ!」
女2(男3の妻):佐藤礼菜…籐籠の中のビスケットを食べ始める。「こんなにいっぱいあるから数枚食べてもばれないよね?」
女1、その母、男1、男2、現れる。
男3「コレ、皆さんのでしたか?」
女1〜男2「いいえ、ダレかの物ですよ」
男3「わかりました。説明します。」
女1〜男2「我々も少し頂きましょう」食べる量がエスカレートして来る。
女3「少ししか食べてない私たちが弁償するのよ(泣)
男2「頭割りで弁償しましょうよ」
男1「こんなに時間経っても現れないので来ないですよ。来たら頭割りで弁償する」
一同、本格的に食べる。ワインも開け、宴会が始まる。
男4:三谷昇…よれよれコートを着た刑事風男登場。
一同「あの、コレの持ち主の方ですか?」
男4「いや、近くの車の中に六人の一家心中ありましてね。結局最後のピクニック済ませずに逝ってしまった様です。」
定価\4000/購価\3500/評価¥8000 B列4番方形舞台客席L字囲み正面席真ん中…美術:杉山至…ピクニックセット一式日除傘の下に食べ物が入った籐籠がコの字型に囲み、珈琲セット、蓄音機迄備えている。
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