9人の女子ばかりの芝居2011年初演を再演。オノマリコ一人によるユニット趣向の作品東京女子大に在った体育館が見て来た視点?で歴史を描く正に新趣向のお芝居。
登場人物は象徴する名詞で名付けられている。ちょっとイキウメの「新しい祝日」に似ている。但し初演はこちらの方が早い。
今年も新入生を迎える大学
息吹:清水葉月・・・キラキラしてる…卒業すると夭逝する。
敬虔:藤井咲有里・・・神を研究するが、信じていない。才媛、卒論が雑誌に載る。レズ三角関係の要の位置に。
奔放:稲継美保…化粧が特に濃くした(スポンサーが資生堂な為)
哲学:深谷美歩・・・勉強する為に入学して来た。体育館を気に入る。解体が決まった解体撤回署名を集める。この体育館についての論文を書き注目される。一時は解体中止の機運が高まるが、卒業すると
癇癪:前東美菜子…敬虔に振られて怒る
沈黙:朝比奈かず(初舞台)
平穏:増岡裕子…此処で戦争中演劇活動もした社会主義運動7・・・労働歌インターナショナルを歌う。仲間は投獄されたり、今やすっかり鎮魂された留年を続ける体育館に棲み付く地縛霊的存在。
飴玉:窪田優・・・現代女子典型、甘ったるい声で話す。
○○:上田桃子…一種のワイルドカード的存在。戦争中の運動1=歌声、戦争中の息吹、永遠
演出:稲葉賀恵
皆、卒業して各々の道を行く。
故意に時系列が錯綜するプロット。霊的な存在を使って様々な過去と現代を交わらせる。
定価\2800/購価\2300/評価\4000E列(二列目)10番中央ブロック…美術舞台中央に上部が崩れ落ちているブロック壁角その内側に下階段。それに続く上がりたたき。積まれた椅子8脚と吊るされた椅子1脚。床面にばら撒かれる砂(風化:時間のメタファー)
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