上演台本・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ/チェーホフ四部作第二弾である。相応しい役者が揃わないとやらないと称しているシリーズである。だれでも主役を張れる役者が集まった。本映画共に未経験。亡父(陸軍旅団長)の赴任地の地方都市に住む三人姉妹はモスクワ暮らしが忘れられない。
長女オーリガ:余貴美子・・・教員働きづくめ恋愛も無く、校長に上り詰める。
次女マーシャ:宮沢りえ・・・年若くしてクルーギン:山崎一に嫁ぐ。恋する中佐さんヴェルシーニン:堤真一と不倫関係に。
三女イリーナ:蒼井優・・・男爵:近藤公園とソリョーエフ大尉:今井朋彦から求婚される。だが、モスクワへ行き未知の恋人に憬れる。
長男アンドレイ:赤堀雅秋・・・モスクワ大学教授になる事を夢みる。地元娘のナターシャ:神野三鈴に求婚する。賭け事にのめり込み、市議会議員になる。オーリガの弟。基本は怠け者。
ラストのオーリガの台詞「私達は何も成し得ず忘れ去られてゆく。この芝居も忘れ去られてゆく。」後半部はメタ演劇!此処はケラさんの創作だよね?
カッコーの巣の上でラチェット婦長役も嫌味な女が嵌る神野三鈴◎、ダメ人間アンドレイ赤堀雅秋◯、慨嘆オーリガ余貴美子◯、 軍医段田安則▲
定価\9500/購価\10000/評価\11000D列(実質7列目)17番上手ブロック…
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