暴力が支配するアポカリプス的世界。人間の記憶(正気)を喪わせて妄想(快楽)に誘う一種のドラッグであるバタフライ(ひょっとしたら兵器の一種かも)が舞う。
エリオット:高橋一生(画像1)とバタフライ常用者なせいか、頭が少し弱いダレン:瀬戸康史(画像2左)兄弟は本日のパーティ会場となる廃館を物色している。掃除をしていると、別な一室に住んでいるというナズ:水田航生(画像2右)がパーティに加えてくれという。もう一人闖入者。スピンクスが老耄?or精神疾患?の為急に「すべての山に登れ」を歌いだしたり失禁したりする盲目のお姫様:千葉雅子を連れてきた。
兄弟のボスのスピンクス:小柳心(画像3右)がアレンジするやばいパーティ。軍産エリートのパーティゲスト:半海一晃(画像3左)は少年を拷問にかける事に欲情するサディスト。兄弟はパーティプレゼント:小川ゲンを調達して今日迄監禁してきた。かなり衰弱してる模様。スピンクスの妹ローラ:中村中(画像1)はパーティゲストの希望でパーティプレゼントをプレスリーの恰好オールバック、金色のラメのスーツを着させる。
だが、パーティプレゼントは嘔吐し衰弱死してしまう。
パーティゲストは怒りのあまりこの街は近く絨緞爆撃を受ける事を明かす。メチャクチャになる前に拷問殺人やっておけば、うやむやになる計算だった。逆にこのパーティの報酬は其の侵攻情報だった。スピンクスは兄弟も含めて擬制的家族を確実に逃がす為のパーティ。パーティゲストは代わりを求める。スピンクスはナズを選ぶこと選ぶ。ナズは金色のスーツを着させられ、拷問室へ追い立てられる。スピンクスや兄弟は白いツナギを着る。返り血浴びても脱ぎ捨てられるように
兄弟の母は兄弟の会話で、「サウンドオブミュージック」を好んでよく観ていた事が明かされる。おひめさまが兄弟の母なのか?匂わせて、この物語は荘周の蝶のような構造をしている。荘子は空を飛ぶ気持ちいい夢、兄弟は悪夢の違いはあるけど。
定価\6800/購価\6300/評価\6800E列10番中央ブロック…美術:松井るみ・・・汚し壁全面下手一角浴室と扉、舞台奥にアーチ窓バルコニー最初は板で打ち付けられてのを冒頭にエリオットが剥がす。それまでは舞台は暗すい。上手一角拷問が行われる寝室と扉。上手の客席壁沿い通路のみが役者の出捌け通路で使われる。客席を舞台空間密室を取り込む演出効果大なり。冒頭舞台上、下手から中央はテーブル椅子乱雑打ち棄てられいる。上手から中央には紙屑。上手にはデスク。
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