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2014年12月01日23:18

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福沢一郎と山下菊二−師弟は時代とどう向き合ったか

昨日「さらば!原子力ロボむつ〜愛・戦士編〜」を観終わってから祖師ヶ谷大蔵駅にほど近い福沢一郎記念館へ向かった。タイトル展開催終了日だった。ここへは初訪問。宮本三郎記念美術館や向井潤吉アトリエや清川泰次ギャラリー等と同じ様に画家元アトリエが記念展示室になっている。但し、後三者が世田谷美術館分館扱いになっているのに、此処は私設記念館のようだ。

福沢一郎『寡婦と誘惑』1930富岡市美術館(画像1)…シュルレアリスムを取り入れた画家として日本初、その絵はそんなに巧くは無いが、ペーソス・ユーモアを漂わす画風。戦争中は前衛退廃画として規制された。この絵は一応婦人労働画の体を示している。当局対策である。

山下菊二『葬列(ベトナム)』1967日本画廊(画像2)…画力は師は越えるが社会運動に強く共鳴した絵を描く。実際労働争議にも参加してしまったりする。この絵はベトナム戦争諷刺画で、左端の化物アメリカで手前の足袋を履いている細いバケモノが日本だそうだ。
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