泉屋博古館と大倉集古館は道一本100mしか離れていないので大抵一緒の日に見に行くことになる。今日は近代日本画展は観に来るつもりで来たので、大倉集古館はノーマークだった本展。山越阿弥陀図にほんの少しイラストを加えただけのチラシがまるで仏教系新興宗教の勧誘のチラシと見紛う。
冷泉為恭『山越阿弥陀図』(画像1)…史上最強キッチュな仏教画なのだ。下半分は復古やまと絵調。作者冷泉為恭は佐幕派と見做されて勤皇の志士によって暗殺されている。
『古経貼交屏風』(画像2)…画像は本展のものはではない、東博のもの。本展のもの方が上、二月堂焼経も含まれていた。
『空也上人絵伝』(画像3)…本来絵巻物の筈だが、軸物で上から下へ時間が流れているもの。珍しい。
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