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2006年03月21日16:04

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●朧霞抄 ( 3)/■すこし嬉しい

■花見を待つ

 ●WBC、日本が勝つ。すこし嬉しい。
  オリンピックもそうだったが、少しずつ熱狂から遠くなっていく。

  覚めている、というより、私が後ろに退き、そのため
  遠景のように、すべてが遥かになっていく。


  そのときは、あれほど、
  チイサナコトニ、コダワリ、ココロマドウ
  のに、である。


  これは努力ではない。自然である。



  「すこし嬉しい」と、「嬉しさ」がすこし残るところが嬉しい。



 ●花見の案内状を出す。2日にするか、9日にするか。
  窓から見える「中公園」の樹木を見ながら、思案する。



  妻は休みで、シャンソンに出かけた。

  「夜は、自分で食べるのよ」

  そう言って、出かけた。


  
  もう少しして、リファーレ横尾に下りよう。

  「カフェ・グレイス」でコーヒーを飲もう。
  吉本隆明・辺見庸「夜と女と毛沢東」の続きを読もう。



 ●きのう書いた「馬鹿は教えたがる」は、この私のことだが、
  馬鹿は足元が見えない。


  「たとえば職場で」を「家の中」に置き換えたら、どうなるのだろう。

    私は、ついつい、「ちょっと手伝ってよ」と言いたくなる。
    「お前も働けよ。オレ、働いているだろう」

  これは、妻のことばでもあるだろう。



  妻もついにきれる。

  「もう、パソコンぶっこわしたる!」

  これは、「人を正そう」としているのではない。
  「正せない人」への粛正である。



 ●あした行くと、また休み(木曜日)。
  金・土と出ると、日・月とまたまた休み。
  月曜日の休みは、わが社でまだ誰も取っていない「年休」。

  マイミクの「順三」さんがやって来る。



■案内
  ・日記/「Home」案内
  ・2000年会/「花見大会」案内


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