人にアドバイスをする場面があります。
アドバイスをする時は、
「アドバイスした方がもっと良くなる」と思ってアドバイスします。
しかし、そのアドバイスを素直に受けてくれる時もあれば、
なかなか受け取ってもらえない時もあります。
アドバイスが有効に働く時は、
「相手がアドバイスを求めている時」です。
例えば、ゴルフのレッスンに行って、
インストラクターからアドバイスを受けます。
この時は、レッスンを受けている人はアドバイスを聞きたくて
レッスンに通っているので、有難くアドバイスをいただきます。
しかし、アドバイスを求めていないのに、一方的にアドバイスを
されると、それを受けたくなくなります。
「その考えは変だよ。こうした方が良いよ。」
「もっとやり方を変えた方がいいんじゃない?」
自分は自分で一生懸命考えて取り組んでいることに対して
不用意なアドバイスをされると、大変煩わしく感じてしまいます。
アドバイスは、アドバイスを受けたいと思っている時に有効になります。
それ以外の場面では、アドバイスよりも相手のやり方を肯定する方が
相手の力が発揮されます♪
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