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2013年12月29日18:07
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■「日替わり ・ プロフィール」 (2013年12月29日)
★こんにちわ。
木常 熊造(きつね・くまぞう) です。
オレ、昼寝しとって、
干してある布団、取り入れるの、もう少しで
忘れるとこやった。
あぶない、あぶない。
★夕べから、ナラトさん、ごそごそ何か古い書類出してきて、
「これ、これ！」とゆうて、オレに見せてくれました。
見ると、「本籍 東京府八王子市 大横町拾六 番地」と書いてあって、
「前戸主 石塲 長次郎」、「戸主 石塲 琢磨」、
「前戸主との続柄 亡石塲長次郎長男」
「父 亡長次郎、 母 亡セキ」
と書いてありました。
★オレ、前にもゆーたとおり、リストラされる前、
市役所の戸籍係やったから「戸籍」のこと知っとんやけど、
こない古いの見たことないわ。
でも、１３ページに、ナラトさんの妹さんも載っとるから
昭和２６年ころまで、実際に使われとったんやナー。
ちゃうちやう、「昭和参拾七年弐月壱九日新たに戸籍を編製
したため本戸籍を削除」と書いてあるわ。へえー。
昭和３７年までは、使こうとったんやなー。
毛筆で書いてて、読みにくいナー。
字うまい人もおるけど、読めへんような字で書いとる人も
おる。他人の事ゆわれへんけど・・。
★それにしても、ヘンな戸籍やなー。「琢磨」さんゆうたら
ナラトさんのお父さんやろ、それなのに、琢磨さんの叔父さんや
叔母さんも一緒に書いてあるんや。
しかも、叔父さんが結婚したら、その嫁さんもここに書いてあるし、
子どもが生まれたら、その子も「従姉 くに子」と書いてあるでー。
「くに子」ゆうたら、あの八王子の叔母さんの「くに子」さんの
ことやな。ふーん。「くに子」さんは、「茂吉」さんの五男「忠蔵」
さんの子(長女)なんや。大正８年生まれやから、「琢磨」さんの
一歳年上の「いとこ」なんや。
★ああ、それで「くに子」さん、「茂吉」さんの三男「善三郎」さん
とこの「徳亮」さんと結婚したんか。 なるほど。
「茂吉」さんの長男「長次郎」さんが死んで、子の「琢磨」さんは
次男「甚蔵」さんとこに子がないから、後見人になって、
三男「善三郎」さんとこの子「徳亮」さんが、五男「忠蔵」さんの
子「くに子」さんと、いとこ同士で結婚して、「ハタヤ」は
この三男さんとこが、「本家替わり」したっちゅうことやね。
ややこしいけど、よーわかるわ。
★あれれれ・・。「茂吉」さんの嫁さん、つまり「琢磨」さんのおばあちゃん
も「祖母」として、「琢磨」さんの「戸主」の傘の中に入っとんや。
へえーつ。
これが、「家督相続」ちゅうことやね。
なるほど、なるほど、
「茂吉」(17代)──「長次郎」(18代)──「琢磨」(19代)──「ナラト」(20代)
ちゅう、長男だけが「家」を引き継いでいく仕組みなんやな。
★で、「琢磨」さん、何歳でお父さんの「長次郎」さんから、「家督相続」
したんやろ。
れれれれれ・・。
「大正拾四年九月七日 前戸主長次郎死亡ニ因リ家督相続、後見人
石塲甚蔵」。
そしたら、大正９年１２月１日生まれの「琢磨」さんは、たった
４歳で一族の「戸主」になったわけや。
へえー。
★「琢磨」さんのお母さん「セキ」は、どうなってんのやろ？
あれー、「大正拾三年拾二月六日死亡」や。
そしたら、「琢磨」さんは、４歳の誕生日の５日あとお母さん亡くして、
翌年には、まだ５歳にならんうちに、お父さんもなくし、ひとりぼっちに
なったちゅうことか。
まだ、５歳にもなってないのに、みなし子やんか。
かわいソーやな。
★「甚蔵」さんは、「茂吉」さんの次男、「琢磨」さんのお父さん
「長次郎」(長男)の、すぐ下の弟ということか。
この「甚蔵」おじいちゃんに、ナラトさん、淡路で「五円、ちょうだい」
「五円ちょうだい」ってせがんで、嫌われたんやな。
東京でも、堅川でいっしょに暮らしとったが、いつのまにか、
おらんようになって、八王子で暮らして、亡くなって、
墓は、宗徳寺にあって、くに子叔母さんから、墓あけてくれ
ゆわれて、ナラトさんが、淡路の「石塲」の墓に入れて、
位牌も作って、いまナラトさんとこの仏壇に収まっている
「甚蔵」さんと「たま」やな。
★ややこしいけど、この戸籍見たら、親戚関係、一発でわかるやんか。
ナラトさん、もう「日記」完成した？
あれ、ナラトさんの奥さんの写真も載っとう！！
うわーつ、オレ、ほんま知らんでー。
「個人情報」こんなに垂れ流して、ほんまに、ほんま
ええんやろか。
ああ、ナラトさんのこと、オレ、やっぱり、
理解不能や！！！
★ナラトさん担当の「日記」
▼『順不同』シリーズ (きょうの日記「命日と八王子」)
「命日と八王子」・http://
「ソクラテスの哲学」・http://
「老後初心不可忘」・http://
「クリスマス」・http://
「高取山 山頂を望遠」・http://
★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
▼「音楽掲示板」案内
―― " Music is Love in search of a word. " ―――――――――――
「音楽掲示板」
「きょうの一曲！」
「きょうの一曲！号外」
「もっと音楽を！」
「ＢＧＭチャンネル」 
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「what's new」「yahooブログ」「ジオログ」「 音楽掲示板」「詩人インデクス」
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木常 熊造(きつね・くまぞう) です。
オレ、昼寝しとって、
干してある布団、取り入れるの、もう少しで
忘れるとこやった。
あぶない、あぶない。
★夕べから、ナラトさん、ごそごそ何か古い書類出してきて、
「これ、これ！」とゆうて、オレに見せてくれました。
見ると、「本籍 東京府八王子市 大横町拾六 番地」と書いてあって、
「前戸主 石塲 長次郎」、「戸主 石塲 琢磨」、
「前戸主との続柄 亡石塲長次郎長男」
「父 亡長次郎、 母 亡セキ」
と書いてありました。
★オレ、前にもゆーたとおり、リストラされる前、
市役所の戸籍係やったから「戸籍」のこと知っとんやけど、
こない古いの見たことないわ。
でも、１３ページに、ナラトさんの妹さんも載っとるから
昭和２６年ころまで、実際に使われとったんやナー。
ちゃうちやう、「昭和参拾七年弐月壱九日新たに戸籍を編製
したため本戸籍を削除」と書いてあるわ。へえー。
昭和３７年までは、使こうとったんやなー。
毛筆で書いてて、読みにくいナー。
字うまい人もおるけど、読めへんような字で書いとる人も
おる。他人の事ゆわれへんけど・・。
★それにしても、ヘンな戸籍やなー。「琢磨」さんゆうたら
ナラトさんのお父さんやろ、それなのに、琢磨さんの叔父さんや
叔母さんも一緒に書いてあるんや。
しかも、叔父さんが結婚したら、その嫁さんもここに書いてあるし、
子どもが生まれたら、その子も「従姉 くに子」と書いてあるでー。
「くに子」ゆうたら、あの八王子の叔母さんの「くに子」さんの
ことやな。ふーん。「くに子」さんは、「茂吉」さんの五男「忠蔵」
さんの子(長女)なんや。大正８年生まれやから、「琢磨」さんの
一歳年上の「いとこ」なんや。
★ああ、それで「くに子」さん、「茂吉」さんの三男「善三郎」さん
とこの「徳亮」さんと結婚したんか。 なるほど。
「茂吉」さんの長男「長次郎」さんが死んで、子の「琢磨」さんは
次男「甚蔵」さんとこに子がないから、後見人になって、
三男「善三郎」さんとこの子「徳亮」さんが、五男「忠蔵」さんの
子「くに子」さんと、いとこ同士で結婚して、「ハタヤ」は
この三男さんとこが、「本家替わり」したっちゅうことやね。
ややこしいけど、よーわかるわ。
★あれれれ・・。「茂吉」さんの嫁さん、つまり「琢磨」さんのおばあちゃん
も「祖母」として、「琢磨」さんの「戸主」の傘の中に入っとんや。
へえーつ。
これが、「家督相続」ちゅうことやね。
なるほど、なるほど、
「茂吉」(17代)──「長次郎」(18代)──「琢磨」(19代)──「ナラト」(20代)
ちゅう、長男だけが「家」を引き継いでいく仕組みなんやな。
★で、「琢磨」さん、何歳でお父さんの「長次郎」さんから、「家督相続」
したんやろ。
れれれれれ・・。
「大正拾四年九月七日 前戸主長次郎死亡ニ因リ家督相続、後見人
石塲甚蔵」。
そしたら、大正９年１２月１日生まれの「琢磨」さんは、たった
４歳で一族の「戸主」になったわけや。
へえー。
★「琢磨」さんのお母さん「セキ」は、どうなってんのやろ？
あれー、「大正拾三年拾二月六日死亡」や。
そしたら、「琢磨」さんは、４歳の誕生日の５日あとお母さん亡くして、
翌年には、まだ５歳にならんうちに、お父さんもなくし、ひとりぼっちに
なったちゅうことか。
まだ、５歳にもなってないのに、みなし子やんか。
かわいソーやな。
★「甚蔵」さんは、「茂吉」さんの次男、「琢磨」さんのお父さん
「長次郎」(長男)の、すぐ下の弟ということか。
この「甚蔵」おじいちゃんに、ナラトさん、淡路で「五円、ちょうだい」
「五円ちょうだい」ってせがんで、嫌われたんやな。
東京でも、堅川でいっしょに暮らしとったが、いつのまにか、
おらんようになって、八王子で暮らして、亡くなって、
墓は、宗徳寺にあって、くに子叔母さんから、墓あけてくれ
ゆわれて、ナラトさんが、淡路の「石塲」の墓に入れて、
位牌も作って、いまナラトさんとこの仏壇に収まっている
「甚蔵」さんと「たま」やな。
★ややこしいけど、この戸籍見たら、親戚関係、一発でわかるやんか。
ナラトさん、もう「日記」完成した？
あれ、ナラトさんの奥さんの写真も載っとう！！
うわーつ、オレ、ほんま知らんでー。
「個人情報」こんなに垂れ流して、ほんまに、ほんま
ええんやろか。
ああ、ナラトさんのこと、オレ、やっぱり、
理解不能や！！！
★ナラトさん担当の「日記」
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★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
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