2019年6月の日記一覧(1ページ目) | mixiユーザー(id:64140848)の日記

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日記一覧

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小坂国継先生: 2019年06月29日04:59

先生の講義は５，6年前にも受けたことがあるが、今年の春から月に一回の割で再び受け始めた。小坂先生は西田哲学の研究者なので、以前から抱いている「純粋経験に対する異議」に関してレポートとしてまとめたものを先月提出しておいた。参考資料として「仏教

三年前のブログから: 2019年06月25日10:00

歳のせいか物忘れがひどい。三年前に「東アジアの王権と思想」という本を読んだらしいのだが、読んだということをすっかり忘れている。おそらく私には難しかったのだろう。重要なことを再度メモし記憶しておきたい。１．幕府　征夷大将軍の政権を「幕府」と呼

引きこもりの定義: 2019年06月22日21:06

厚生労働省による引きこもりの定義：【「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」時々は買い物などで外出することもあるという場合も「ひきこもり」に含める】時々、ジョギングに出たり

根本的なことは言葉によって定義できない: 2019年06月20日11:25

デイヴィドソンという哲学者が、次のようなことを述べている。「真理は、我々が持つもっとも明瞭で基本的な概念であるから、より単純で基本的な何かに代替してこれを除去しようと夢見るのは非生産的なことである。」（「デイヴィッドソン」森本浩一著　P.25）

当たり前のことだが、ナイーブとナーバスは違う: 2019年06月15日06:22

以前から私は、日本語としての「ナイーブ」という言葉についてこだわり続けている。この言葉をきっかけに考えることを通じて、ウィトゲンシュタインによる言語のアスペクト論について理解することができたと思っている。「ナイーブ」はもともと、純真、素朴と

悪魔と裏切者　－　ルソーとヒューム: 2019年06月14日11:41

ルソーが悪魔でヒュームが裏切り者ということなのだろうか。客観的に見れば、どう考えてもルソーが一方的に悪いような気がする。この本を読んでいるうちにルソーに対して同情的な感情を抱き、ヒュームを陰湿な建前主義者であると感じる読者も少なくないらしい

「今」は動かない。: 2019年06月09日06:16

時間という概念が存在論的に有意義であることは前回記事でも述べた。あらゆるプロセスは『時間』という秩序に支配されているのであって、われわれの生活もその秩序の上に成り立っている。その秩序というのはひとえに様々なプロセスが同期しうるということに

いつでも今である、今でないときはない。: 2019年06月05日05:17

禅においては時間というものは無い、ということになっている。いつでも「今」だからである。虚心坦懐に見れば、流れている時間というものはどこにもない。流れているのは目の前の川であって、私達が決して時間というものが流れているのを目にすることはない。

これは見識と言っても良いのでは: 2019年06月04日19:45

■同友会幹事「レジ袋は３０円に」＝有料化方針を支持(時事通信社 - 06月04日 17:00)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5648639レジ袋の製造コストは安いかも知れないけれど、最終処分までの社会的コストを考えれば、３０円は決し