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日記一覧

爆音(映画メモ)
2017年12月31日00:31

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』@立川アクションあり、ドラマありの全部入りサービス的なエピソード8。レイの正体はまだ引っ張るという。。。スノークが弱すぎ。というか予測を裏切らない倒され方で笑った。鈴木福くんみたいなローズが、結構活躍して

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ととねえ(映画メモ)
2017年12月30日20:39

『DESTINY 鎌倉ものがたり』@新宿昨日に引き続き、長いのを1本。フィクションとVFXを楽しむ、大人版妖怪大戦争的な印象の娯楽作。デートにはいいかもね、と。堺雅人はいつもの堺雅人以上ではなく、高畑充希も、よりあざとい高畑充希。安藤サクラの死神がちょ

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『花筐/ HANAGATAMI』@有楽町余命宣告を受けた大林監督の新作。というか、これもう遺作になるだろうな。完全に死ぬ前の走馬燈を映画にした感じ。ちょっと野ゆき、を想い出したけど、もっと抹香臭さのような、死への強い意識。そして相変わらず、若い娘を脱

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あひる(観劇メモ)
2017年12月16日22:52

『クラウドナイン』@シアターイースト今年の観劇ラスト。コミカルなLGBT大河。演者の性別の垣根までなくすことで、セックスや志向の曖昧さがより強く感じられ。三浦くん、いい男だった。紙ちゃんと石橋さんのペアが、城山羊感。正名さんの幼女役が強烈。

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ふくしゅう(映画メモ)
2017年12月11日23:02

『青春夜話』@新宿その他大勢以下の高校時代を送った人の、童貞的な妄想が爆発する一夜の夢。青春へのふくしゅう、って台詞は、復讐か、復習か。夢を見ている現実を自覚している女と夢の中に飛び込んで酔ってしまう男。男と女で、夢の覚め方、現実への戻り方

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たかちゃん(観劇メモ)
2017年12月10日18:25

『相談者たち』@三鷹市芸術文化センター星のホール城山羊さん1年ぶり。演劇らしからぬ台詞回しがたまらない。出てくる人物が、みんな普通でみんな変。相変わらずの山内さん芝居。娘さん役が美少女だったのと、愛人役の鄭亜美さんが平岩紙ってたのが印象的。

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『光』@新宿映画の日。三浦しをんの原作もヘビーだったけど、BGMのアバンギャルド感や、説明をしないストーリーテリングがよい。橋本マナミの三十路エロ主婦、化粧っけがないのにあれだけの艶。リアリティありそうで、絶対いなそう。瑛太はややトゥーマッチ

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ごうもん(観劇メモ)
2017年11月26日19:53

『ちょっと、まってください』@本多劇場ナイロンの不条理ナンセンス芝居。全員、顔を白塗り。面白くて、笑えるところもあるんだけど、不条理系の3時間オーバーははっきり言って、ちょっとした修行。途中で何度も「ちょっと、まいてください」と思ったことか

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『すべての四月のために』@東京芸術劇場プレイハウス焼肉ドラゴン、パーマ屋スミレ、たとえば野に咲く花のようにの流れの、鄭さんのコリアンシリーズ。第2次大戦の中で、日本と韓国(朝鮮)という2つの国に挟まれた家族たちの話。全3作を観ているので、か

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跳ね馬(映画メモ)
2017年11月15日21:33

『おじいちゃん、死んじゃったって。』@新宿祖父の葬式で巻き起こる、親戚たちのあれやこれや。セックスの途中に訃報を受けたり、必要以上に格差のある兄弟やいとことか、映画用にデフォルメはしてあるけど、誰にでも少し心当たりのあるトゲのような心地。一

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トリガー(観劇メモ)
2017年11月12日20:17

『魔女の夜』@高田馬場ラビネスト実験公演チームB。タレントとマネージャー、女性2人の深夜の会話劇。わがままな女優と、振り回されるマネージャーというありきたりに見える関係性が、時間が経つにつれ少しずつ違って見えてくる。共依存と思っていたら、その

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こじらせ(観劇メモ)
2017年11月11日20:03

『脱獄ガーデンよりIをこめて』@高田馬場ラビネストモダンスイマーズの実験公演、チームA。人生を映画になぞらえて、台本通りの人生か、それを壊す人生かを自問自答する1時間。わかるんだけど。。。もっと長かったら途中で帰ってたかも。まあ、演劇人なのに

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こじらせ(観劇メモ)
2017年11月11日20:03

『脱獄ガーデンよりIをこめて』@高田馬場ラビネストモダンスイマーズの実験公演、チームA。人生を映画になぞらえて、台本通りの人生か、それを壊す人生かを自問自答する1時間。わかるんだけど。。。もっと長かったら途中で帰ってたかも。まあ、演劇人なのに

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土偶(観劇メモ)
2017年11月05日17:47

『地獄谷温泉 無明ノ宿』@KAAT神奈川芸術劇場大ホール岸田賞をとった戯曲の国内最終公演。庭劇団ペニノは初。時間が止まったような温泉宿の一夜。誰かに招かれた異形の親子によって、そこに集まる人々の、心に生まれる波。迷いのない親子を通して、それぞれ

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遺書(観劇メモ)
2017年11月04日21:49

『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失 われた七つの歌』@天王洲銀河劇場タイトル長い。欧米文学感たっぷりな、自殺した女性作家の独白。7人の人格に分かれて、自分の人生への呪いのような。詩的に語りながら、

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の、ような(映画メモ)
2017年11月03日22:17

タイトル長すぎ2本。チケット買いづらいわ。『ポンチョに夜明けの風はらませて』@新宿卒業前の一瞬の青春バカ騒ぎ。ちょっとロードムービー。大賀&矢本のきかん坊顔をダブルで持ってきてしまうとは。佐津川愛美&阿部純子の清純顔のドエロ感もよかった。夜

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『散歩する侵略者』@シアタートラム映画化されたほうは未見。WOWOWのスピンオフは見た。ちょいちょい笑いをまじえつつ、いちばん大切なものを失うことが、自分たちを守ることにつながり、知りたかったことを手に入れることが、自分たちの行動の意義を失うこ

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『月と雷』@新宿普通の振りしたファンタジー。母を追い出し、自分を置き去りにした継母。その息子が突然現れたことから、何となくおさまっていきそうな人生に、波が立って、変わっていく。4人が同居している状態は、かなり複雑だしヘビーなはずなのにコメデ

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パイセン(観劇メモ)
2017年10月01日16:43

『人間風車』@東京芸術劇場これで観るのは3回目。パルコ劇場の2回に比べると、キャストが若返った気がしたけれど、平川の印象がだいぶ変わったからか自分が年を取っただけか。加藤君の大人子ども怪人役は、予想以上にハマっていた。もっとイっちゃってよさそ

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いちこ(観劇メモ)
2017年09月30日21:01

『フィクション・シティー』@シアターイースト一戸建て公演が気になっていた贅沢貧乏、初観劇。なんだかちょっとこじらせた感じ。結構ベタに小劇場的台詞と演出。前半で少し萎えてしまった。物語の登場人物の自我が織りなす話にも、脳内ポイズンベリーまたは

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『パーフェクト・レボリューション』@新宿プレミアムフライデーに残業してからレイトショー。障がい者の恋と性。実在の人たちのエピソードが元だけど、リリーさんじゃないと成立しなかったかも。結構重く終わりそうなところを、最後にファンタジーにして救っ

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ボーノ(観劇メモ)
2017年09月24日19:14

『髑髏城の七人 シーズン風』@IHIステージアラウンド東京2004年以来の一人二役版。松ケン、そんなにカッコ良かったっけ?というくらいに垢ぬけていた。向井くんは、ほぼ空気。そういう意味では過去最大級に蘭兵衛がダサかったけど、周りが逆に引き立って結果

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ぼれろ(映画メモ)
2017年09月23日18:09

『仁光の受難』@新宿MMKな僧侶の物語。ダメと言われると、やりたくなる。煩悩はやっかい。おっぱいに囲まれて困ってみたいもんだ。海外では爆笑といっていたけど、そこまでではなかったかなー。妖怪退治の話かと思ったら、妖怪話でした、というオチのつけ方

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『蠱毒 ミートボールマシーン』@新宿クオリティが高いんだか低いんだか全くわからないところが高いんだろうか。高橋くんと河合さんの純愛より、ちょっとB級でエロが強めになっていたけど、中年男の純愛物語なのか?あまり考えずに、ぼけーっと観るのがいい

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『月子』@新宿父に死なれて、居場所を失った少年。施設に預けられた、自閉の少女。行くあてのない彼と、家に帰りたい彼女の不器用なロードムービー。自閉症上に対しては容赦ないのに、虐待の形跡にはナーバスに思いやる絶妙な距離感がよかった。ロードムービ

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後半戦(観劇メモ)
2017年09月02日21:55

『業音』@シアターイースト2回目。今回は踊り子康本さん。エリザベスさんは、キュートな狂言回しという印象だったのが、康本バージョンだと少しクールで無機的な黒子(全身白だけど)。楽日に近づいて、激しさよりもこなれてきた、といった感じ。最後のけつ

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28年(LIVEメモ)
2017年08月31日21:37

『REBECCA LIVE TOUR 2017』@日本武道館横浜アリーナから2年。レベッカは1990年以来27年ぶり?久々の武道館ライブ、そろそろ立ちっぱなしがつらくなる年齢。今回は観客も、割と年齢高めで途中で座る人も結構いたり。。。中には子ども連れの人たちも。昔好き

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働き方改革(映画メモ)
2017年08月27日19:20

『幼な子われらに生まれ』@新宿再婚同士、連れ子、実子、そしてこれから生まれてくる子ども。いろんな家族の形が生まれていると、こういうドラマも珍しくないのかも。自分としては登場する女性陣にはまったく共感を抱くことができなかった。子役に厳しい女性

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生き埋め(観劇メモ)
2017年08月26日22:42

『プレイヤー』@シアターコクーン当然だけどイキウメっぽいストーリー。存在とは?生きるとは?を演技という形を通じて考えさせる。データ化社会の未来にも通じるような相当深いテーマの話だった。生と死の境界を曖昧にしながら、劇と、劇中劇の境界もなくな

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『鳥の名前』@スズナリいつものように、どうにもしようのない名もない人々の、どうしようもない毎日。赤堀さんにしては、毒少なめ。根本宗子のアイドルらしくない足が、めちゃくちゃ生々しい地下アイドル感。荒川良々の芝居のリズムづくりが際立っていた気が

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