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日記一覧

たべおさめ(観劇メモ)
2015年12月30日19:18

『ツインズ』@パルコ劇場2015年の観劇おさめ。小さく、ゆっくりと滅びていく日常。最近の長塚演劇の中では割とわかりやすいストーリー。みんなが狂っていけば、普通を守ることが周りとずれて見えて、狂気に見えることが普通になっていく。吉田VS古田は面白か

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いちこ(観劇メモ)
2015年12月27日21:28

『才原警部の終わらない明日』@世田谷パブリックシアターどう転んでも大丈夫な安定のキャスト。一応のストーリーはあるものの、基本的にはショートコントの段積み。箱の大きくなったU-1グランプリだった。年末に見るドタバタ喜劇としては十分おもしろいけど

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銀ちゃん(観劇memo)
2015年12月23日17:38

『熱海殺人事件』@紀伊国屋ホール新感線は、つか芝居から。ということで、いのうえ版。無理問答というか、連想妄想の数珠つなぎというか、ちょっとついていけない感じの会話の果てに、ちゃんと着地が用意されているといういつものパターンで、やはり途中でち

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りょうま(観劇memo)
2015年11月29日17:38

『お母さんが一緒』@スズナリブス会。お互いのことを何だかんだ言いつつ実はけっこう似ているもんで、それを言われると、これまた嫌がる。女きょうだい、こえー。内田さんは、安定のブスっぷり。あの揺らぎ声、今回さらに炸裂。三女は誰にも似ないという形で

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ハニー(観劇memo)
2015年11月28日22:26

『オレアナ』@パルコ劇場教授と女子学生の二人芝居。どうも様子の可笑しい女子学生の心を表すかのような斜めの舞台。志田未来のしゃべり方が、エキセントリックな役に合ってた。トラップにかけられたとしか思えない教授の転落と彼女の変身っぷり。私の仲間た

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『ブロッケンの妖怪』@シアタークリエ竹中×生瀬@クリエ。前回観たのはマンション、今回は洋館。会話の面白さと転換の妙で笑わせる。蚊帳の外にいる田口さん、安藤さんが、イレギュラーに茶々を入れるのもよかった。安藤聖、痩せたのかなー。まったくわから

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『スポケーンの左手』@シアタートラムモーテルの1室で繰り広げられるあり得ない設定の、会話ドタバタ劇。みんなちょっとずつおかしくて、それが組み合わさって加速する。小ネタがつながっていたりするけど、ストーリー的には、特にオチもなく。4人の役者が、

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吉四六(観劇memo)
2015年10月31日22:30

『七年ぶりの恋人』@本多劇場平均年齢がOVER40の寸劇畳み掛け。客席も結構な年齢層。でも、居眠りすらせずに見続けられるツボを心得たクオリティ。何も生まない、何も残さない。ひと時の笑いの時間。

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せいろーん(観劇memo)
2015年10月18日21:37

『大逆走』@シアターコクーン何を感じればよいのか戸惑ってしまった。一夜の夢のような、どこが現実で、どこからが妄想か。それとも全てが、ただの夢jか。大倉君は、どこに出ても大倉くん。ちょっとこんがらがった世界への素直なツッコミや笑いを提供するあ

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『岸辺の旅』@新宿カンヌ効果、WOWOW効果で、告知にさらされた後、ようやく観た。結構ホラー。何気ない、大和ハウスな夫婦の話っぽいけどあのままずっと一緒にいたら、と思うと、実は、考えてみたら「異人たちとの夏」かも。深津さん、いい感じに老けたなー

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マスター(観劇memo)
2015年10月03日22:26

『ダブリンの鐘つきカビ人間』@パルコ劇場過去2演も観て、3回目。キャスト一新しつつ演出などはほぼ同じ。今までで一番若いおさえちゃんと何だか一番はつらつとしたカビ人間。おさえちゃんの女性的な罪深さが、ただの幼さに見えてしまって、ちょっと軽い。

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だいたいの(観劇メモ)
2015年09月19日22:44

『グッドバイ』@世田谷パブリックシアターKERAMAP。太宰の絶筆に加筆潤色。ケラさんらしいテンポの良いコメディー。人でなしだけど憎めない男と、愛人たち。戦後って、あんな感じのモラル感だったのか?門脇麦、夏帆、水野美紀などなど、豪華な女優陣。前半

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ほっ(観劇メモ)
2015年09月12日22:52

『タンゴ・冬の終わりに』@パルコ劇場戯曲としては2回目。清水さんは、狂気と正気のはざまで壊れていく天才、という設定が多くて疲れる。ただ、それが三上さんにはバッチリはまって。かなり平さん的な俳優さんだと思った。コクーン版では常盤さん、今回は倉

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おはぎ(観劇メモ)
2015年08月29日17:33

『気づかいルーシー』@シアターイースト松尾スズキのブラック絵本を舞台化。岸井ゆきのさんのくるくる変わる表情がキュート。絶世の美女ではないけれど、魅力的な女優さん。栗原くんの怪しい動きと意外に高くてよい声、小野寺さんのコミカルな動き、山中さん

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『風街レジェンド2015 2日目』@東京国際フォーラムA豪華すぎる。たとえ1曲ずつだったとしても、この面子はそうそう揃わない。安田成美の風の谷のナウシカ、30年越しの初恋に再会した。下手なんじゃない、不安定なだけ。昭和のaiko、赤道小町とか(笑)誘惑

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すずきせんせー(映画memo)
2015年08月16日20:21

『この国の空』@新宿終戦直前の杉並。少女が女になっていく目覚め。戦時下だからこその退廃感と、何でも許されるような錯覚とあきらめ。んー。戦争と一人の女に近い感覚かな。二階堂さんは、憑依型的な評価を受けていて、たぶん自覚しているんだろうけど、あ

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HELLO TEENAGE(LIVEメモ)
2015年08月13日22:15

『REBECCA 〜Yesterday,Today,Maybe Tomorrow』@横浜アリーナ20年ぶり再結成、前回はチケット取れず、初レベッカ。ラズベリードリームのイントロだけで、ちょっと震えた。NOKKOも、一時期の残念ボイスから、全盛期とほとんど変わらぬ声と声量に仕上げてた

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『七人ぐらいの兵士』@シアターコクーン伝説と言われる舞台の再演。さんまさん 何をやっても さんまさんあらすじはあるものの、ほぼオンステージ状態。怪物相手に周りの役者さんも大変だろうなー、と。最初はガッサガサの声だったけれど、舞台が進むにつれ

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くまこ(観劇メモ)
2015年07月25日18:38

『阿弖流為』@新橋演舞場新感”染”芝居を、歌舞伎で再演。いのうえ歌舞伎というだけあって、新感線の様式は、歌舞伎の様式とほぼ同じ、というのだけは、間違いないと思う。ただ、やっぱヘビメタで観たいものではある。古田さんのような微妙な滑舌でなく、し

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審査委員長(映画memo)
2015年07月19日22:08

『HERO』@新宿あの人と北川景子といえば、サンタモニカ。初めの方で、「味方」をばれるパターン。キャスティングって、重要だと思うなー。オタークー。これ以上、何作でも作れると思うけどHEROは、HEROを超えない。そんな結論を出した気がした劇場版。

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さみしみさ(観劇メモ)
2015年07月18日14:56

『かがみのかなたはたなかのなかに』@新国立劇場小劇場こどもも楽しめる、長塚ファンタジー。ちびっこもたくさん来場。鏡の内外がまじりあう、分かりやすい笑いとブラックなストーリー。けいことこいけの正反対ぶりが、結構大人にはドキッとするところではな

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一人何役(観劇memo)
2015年07月04日21:07

『草枕』@シアタートラム小泉今日子×段田安則。淡々と、禅問答のような会話。浅野さんの変化で笑いも少々。強さの前の、哀れの美。うむむ、不惑を迎えても何だか。戦いへの抗い的な?

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『不倫探偵 最後の過ち』@本多劇場考え抜かれた悪ふざけ。ハチャメチャなのに、ちゃんと筋。野田さんとは違う言葉遊びが楽しかった。二階堂ふみ、うまく大人計画にはまってた。次は高畑充希なんてどうかな、と。

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カモーン(映画メモ)
2015年06月21日20:28

『トイレのピエタ』@新宿生きること、死ぬこと。何で死ねないのか、の答え。それは自分の中にある。リリーさんと大竹さんのおかげで観たばかりの海街のデジャブ感が。杉崎花は、今だけの輝きが半端じゃないな。ティーンだからこその魅力。どう変わっていくの

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『海街diary』@渋谷風街は青山、海街は鎌倉。広瀬すずの誕生日に観てきたw。のんびりと、たんたんと毎日を。出来事は結構ハードでシビアなのに、それを感じさせない四姉妹の佇まい。キャストがあれだけ贅沢なら、あまり失敗はしないよなーという感じ。季節

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豚ぁ(観劇memo)
2015年06月13日22:00

『メアリー・ステュアート』@パルコ劇場神野エリザベス×中谷メアリーの2人芝居。舞台奥に斜めに巨大な鏡を置いたセットで2人の女王を交互に演じていく。前半は相似形のシーンを交互に、後半は2人が絡みながら、2人の似ているところと違うところをあぶり出し

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『仲直りするために果物を』@シアターウェストずっと気になっていて観そびれていた城山羊の会。常連シュシュトリアン次女。食物連鎖のような、借金連鎖の人間関係と、一見無関係の様な夫婦のワンシチュエーション。シュールな会話が進むうちに見えてくるつな

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『駆込み女と駆出し男』@新宿リズミカルで、気軽にみられるけど、何だかほんわかと、幸せな気分に。映画全体が戯作のよう。不幸な女性たちの、暗い話のはずなのに、したたかに、強いキャラクターたちが、テンポよく転がっていくお話。安定感のあるキャストの

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がるる(観劇memo)
2015年05月16日21:37

『幕が上がる』@ブルーシアター六本木ももクロ×平田オリザ。映画とリンクした、高校演劇部の青春。大きな事件が起こるのではなく、誰にでも少しずつ心当たりのあるような将来への悩みとか、言いたくない傷を、部活を通して消化していく姿が描かれて。みんな

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さとります(観劇memo)
2015年04月18日20:59

『ベターハーフ』@本多劇場久しぶりに鴻上演劇。軽く観られるラブコメディー。女性側のハンデが二人ともセクシャルな内容だったのが、ちょっと。。。真野ちゃんが振り切ったことと、片桐さんが結構イヤな奴だったのがよかった。歌手だから当たり前なんだけど

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