『フィクション・シティー』@シアターイースト一戸建て公演が気になっていた贅沢貧乏、初観劇。なんだかちょっとこじらせた感じ。結構ベタに小劇場的台詞と演出。前半で少し萎えてしまった。物語の登場人物の自我が織りなす話にも、脳内ポイズンベリーまたは
『パーフェクト・レボリューション』@新宿プレミアムフライデーに残業してからレイトショー。障がい者の恋と性。実在の人たちのエピソードが元だけど、リリーさんじゃないと成立しなかったかも。結構重く終わりそうなところを、最後にファンタジーにして救っ
『髑髏城の七人 シーズン風』@IHIステージアラウンド東京2004年以来の一人二役版。松ケン、そんなにカッコ良かったっけ?というくらいに垢ぬけていた。向井くんは、ほぼ空気。そういう意味では過去最大級に蘭兵衛がダサかったけど、周りが逆に引き立って結果
『仁光の受難』@新宿MMKな僧侶の物語。ダメと言われると、やりたくなる。煩悩はやっかい。おっぱいに囲まれて困ってみたいもんだ。海外では爆笑といっていたけど、そこまでではなかったかなー。妖怪退治の話かと思ったら、妖怪話でした、というオチのつけ方
『蠱毒 ミートボールマシーン』@新宿クオリティが高いんだか低いんだか全くわからないところが高いんだろうか。高橋くんと河合さんの純愛より、ちょっとB級でエロが強めになっていたけど、中年男の純愛物語なのか?あまり考えずに、ぼけーっと観るのがいい
『月子』@新宿父に死なれて、居場所を失った少年。施設に預けられた、自閉の少女。行くあてのない彼と、家に帰りたい彼女の不器用なロードムービー。自閉症上に対しては容赦ないのに、虐待の形跡にはナーバスに思いやる絶妙な距離感がよかった。ロードムービ