『ちょっと、まってください』@本多劇場ナイロンの不条理ナンセンス芝居。全員、顔を白塗り。面白くて、笑えるところもあるんだけど、不条理系の3時間オーバーははっきり言って、ちょっとした修行。途中で何度も「ちょっと、まいてください」と思ったことか
『すべての四月のために』@東京芸術劇場プレイハウス焼肉ドラゴン、パーマ屋スミレ、たとえば野に咲く花のようにの流れの、鄭さんのコリアンシリーズ。第2次大戦の中で、日本と韓国(朝鮮)という2つの国に挟まれた家族たちの話。全3作を観ているので、か
『おじいちゃん、死んじゃったって。』@新宿祖父の葬式で巻き起こる、親戚たちのあれやこれや。セックスの途中に訃報を受けたり、必要以上に格差のある兄弟やいとことか、映画用にデフォルメはしてあるけど、誰にでも少し心当たりのあるトゲのような心地。一
『魔女の夜』@高田馬場ラビネスト実験公演チームB。タレントとマネージャー、女性2人の深夜の会話劇。わがままな女優と、振り回されるマネージャーというありきたりに見える関係性が、時間が経つにつれ少しずつ違って見えてくる。共依存と思っていたら、その
『脱獄ガーデンよりIをこめて』@高田馬場ラビネストモダンスイマーズの実験公演、チームA。人生を映画になぞらえて、台本通りの人生か、それを壊す人生かを自問自答する1時間。わかるんだけど。。。もっと長かったら途中で帰ってたかも。まあ、演劇人なのに
『脱獄ガーデンよりIをこめて』@高田馬場ラビネストモダンスイマーズの実験公演、チームA。人生を映画になぞらえて、台本通りの人生か、それを壊す人生かを自問自答する1時間。わかるんだけど。。。もっと長かったら途中で帰ってたかも。まあ、演劇人なのに
『地獄谷温泉 無明ノ宿』@KAAT神奈川芸術劇場大ホール岸田賞をとった戯曲の国内最終公演。庭劇団ペニノは初。時間が止まったような温泉宿の一夜。誰かに招かれた異形の親子によって、そこに集まる人々の、心に生まれる波。迷いのない親子を通して、それぞれ
『この熱き私の激情〜それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失 われた七つの歌』@天王洲銀河劇場タイトル長い。欧米文学感たっぷりな、自殺した女性作家の独白。7人の人格に分かれて、自分の人生への呪いのような。詩的に語りながら、
タイトル長すぎ2本。チケット買いづらいわ。『ポンチョに夜明けの風はらませて』@新宿卒業前の一瞬の青春バカ騒ぎ。ちょっとロードムービー。大賀&矢本のきかん坊顔をダブルで持ってきてしまうとは。佐津川愛美&阿部純子の清純顔のドエロ感もよかった。夜