『ビューティフルワールド』@シアターイーストモダンスイマーズ20周年作品。引きこもり中年と、叔母にあたる主婦の不倫から始まる小さな世界の崩壊。いろんな伏線が一気に爆発するラスト20分の、怒涛の展開で爆笑。それでも世界は美しい、と言えるのか。いや
『六月大歌舞伎 月光露針路日本 風雲児たち』@歌舞伎座三谷歌舞伎。はたして歌舞伎なのか、ということは置いといて。大黒屋光太夫の苦難の物語を、お馴染みの三谷調で語る3部4時間。随所に歌舞伎の所作やネタが入っていて、三谷芝居より、歌舞伎を見慣れた
『膿を感じる時』@BUoYゴキブリコンビナート本公演(屋内)。野外のテントのほうがむしろ安全な芝居。楽日、みんな痣だらけの状態で。銭湯絵師ネタは笑った。あと、客入れもナチュラルに受けていた。客席には鳥肌先生や坂田聡の顔も。