mixiユーザー(id:55664038)

日記一覧

一字に意志 十文字 縦横に 百文字 咲き誇り 書き留め 千文字 天昇る 万文字 満足することなく 十万文字 終で完走し 長編ここに完成また新しく始めよう もう一辺 もう一編 もう一説 猛烈に 思いつき思考 思い切り 織り込み 改稿 いざ最高な長編を

続きを読む

■参考人呼び「共謀罪」質疑=「批判当たらず」「市民が萎縮」―衆院委(時事通信社 - 04月25日 11:01)http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4543903そもそもがテロ対策の為に作るといっていたのに『等』と名をつけて、その気になれば一

続きを読む

最近書いてるものが全てマンネリに思えてくる。いや別段、悲観的になってるわけじゃなくて、なんなんだろう?なんか地面にスコップ刺してただ土塊を放り投げてるだけというか、ガムシロたっぷり入れたアイスコーヒー飲んで「甘〜い!」とか言ってたら、実は底

続きを読む

韻踏詩『最低述べる』
2017年04月18日22:56

  新年早々死んでる てか毎年 毎度 毎晩 見ないで 見ないで イタイワンデイ  来ないでマンデイ 丹精込めて完成させたと思ったら 反応無え 足跡も無え もう書きたく無え いつの間にか間違えた道の上 間に合わせのマニフェストという名のモノマ

続きを読む

 待ち合わせは渋谷 日付は6月5日 昼下がりの月曜 車の中ため息一つ スクランブル交差点 人々溢れかえって 土壇場ビビってる やっぱ帰りてえ なんて思っちゃったりして んなわけにはいかねえ 警告のよう 受信 彼女からのメール 逃げちゃだめ言

続きを読む

  上がったテンション マンションから億ションに成長 天井知らず脳内オークション 上手くいけばたまらず嬉ション したくなるほどに作りあえる極上フィクション  独白調の毒吐くか極上の嘘吐く 詐欺師と変わらん騙り 語り お前の金掻っ攫う  その

続きを読む

詩 『酒と不誠実』
2017年04月16日01:04

 永久に誓った愛は腐り、残ったものは婚姻制度という骨組みだけの檻  閉じ込められたあなたは籠の鳥 不幸に隔てられ 愛の飢餓に苦しむあなたを迎えに行こう カギは狂おしく酔わせる酒 さび付いた錠をいま解除 食べつくせぬほどの情欲をいま与えよう 

続きを読む

韻踏詩 『初心表明』
2017年04月16日01:04

  言葉を紡げ 文を作れ 組み合わせて 完成 俺だけのノベルを述べる のべつまくなし たとえ 見向きもされずくたばり 地を這いつくばり めげずに書き連ねる それが出来る それしか出来ぬ  イッツア マイオリジナリティ マジョリティからマイノ

続きを読む

トレインスポッティング2を見てきた。おかげでその後ずっと最悪な気分だったぜ。内容? 悪くはなかったよ。主人公達のクソったれ具合が変わらなくて、本当にこいつらはイかれたクソ野郎達だぜと、昔馴染みが変わってないのを見たときのように少しだけホッとし

続きを読む

若い頃だからこそ許されることもある。それ自体が若さの特権なのだ。そしてそれが許されなくなるのが大人になることの哀しさでもある。トレインスポッティング2を見てきた。新宿にて前作も2の前に公開しているということで仕事を終わらして急いで向かったのだ

続きを読む

そうだ 壮大 灯台 もう毎回 燃え上がるように煙上がる 肺胞から出まくり 視界はもう見えない 白き花びらで顔が見えない 雲海?もしくは噴火してる火山のように果断に果敢に吐き出す 構わず フワリフワリとプカリプカリとホワイトブレス?いやわりと燻らすた

続きを読む

こんな夢を見た。 目を覚ますと私は見知らぬ部屋にいた。 かけられたシーツは白く清潔に糊付けされていてサラサラとしたさわり心地が気持ちがよい。 部屋の壁はややくすんだ白色で赤い絨毯が床に敷き詰められている。 しかしながら全体の雰囲気はやや古く

続きを読む

詩『無能の人』
2017年03月19日15:12

僕は無能の人 社会の最底辺 会社の底辺人 家庭に不向きな人 毎日怒られ 怒鳴られ 呆れられ 言われる言葉はお前なんかやめちまえ   建前コンプライアンス 守るため 空気読まん 非効率なルールの巡行者 頭固い聖書読みのような手順書マスター 罵

続きを読む

街頭に佇む俺 内面枯れ果てるまで挑んだ結末 未だ見えねえ果て果ての当ては糧になる?駄目だとしても身になる?負け犬の遠吠えと負けた男の言い訳 に思える。 立ってるつもり二本足ところが四本足 両手両足 付けた地の上 冷たくて 爪たてて違わねえよ 獣と

続きを読む

オーナニストは365日の間、毎日研鑽を積み、葛藤を昇華し、また発散させなければならない。そしてその道に地図は無い。 ナビも無い。ましてや看板も、矛盾しているようだが道すらないのだ。オーナニストの先に道はない。 オーナニストの後にこそ道は出来る。

続きを読む

詩「雨が止もうとも」
2017年03月06日21:26

止まない雨は無いというけれど雨はこれからも降ってくるだろう涙のようにシトシトと号泣するように強く強く 身体ではなく心をずぶ濡れにさせていくもう沢山だと思って部屋に閉じこもろうとシーツを被り、布団に潜り込もうとも雨は構わずに僕を濡らし続けてい

続きを読む

ああ賑やかな街は夜の帳落ちればとても静かでああ明日の日が昇れば僕は遠い街へと向かう夜風から守るように手を繋ぐ君の横顔街灯の下 キラリ光る涙を横目で流す住み慣れた街角に見慣れた景色彼女と重なる思い出が蘇る待ち合わせた喫茶店 出会った本屋の前をい

続きを読む

 好きな気持ち消えることない 枯れることない 雨降り続く 万雨の景 日差し照らす 光差す 眼差し 君の笑顔あれば 夜は薄く 日の光濃い 共に歩こう 花の横 道の上  君とならゆける 海の底に空の上 星の海渡り、月の椅子 共に座り語り合おう 

続きを読む

 パワハラダンジョンとは? 度重なるパワハラの悲哀と訴えを直接上司にフリスタで訴えるという画期的な番組なのだ。 そして今日の挑戦者(チャレンジャー)はこいつだ!!! 満身創痍のサービス残業ソルジャー 河原貞治fromドリームサービス(株)

続きを読む

 日曜日の午後は青く澄み渡っていて、トンビが泳ぐように空を飛んでいる。「今日は晴れてよかったね」  見上げながら話しかけると隣の彼女はにかむ様に笑った。 秋も大分深まった街の中には夏の残滓はすっかりと消え果てていて冬の香りがすでに混じり始め

続きを読む

「もう辞めたいよ仕事なんか」「俺も辞めたいわ〜、上司がクソ野郎でさ」「…………。」久しぶりに会った学生時代の友人達の話すことは年々仕事に対する愚痴が増えていってる気がする。まだ就職して数年だというのに。楽な仕事なんてないんだなと新ためて思い

続きを読む

ハラヴィンカ連邦。 世界最大の人口と国土を持ち、様々な歴史的、自然を擁する世界に冠する美しく神に愛された我が国。「次の街まではあとどれくらいなんだ?」国内の宿屋に配布された案内書を読み上げていた目線を上げる。「読めと言ったのは君なのにもう飽

続きを読む

 卿哉と真理沙と離れ離れになる。 そう聞かされたときはやはりショックだった。 だがそれも仕方がないと思ったことは今となっては彼らには言えない。 二人が自分とは違う階層の人間だということは子供ながらもわかってはいたが、それでも卿哉は変に意地っ

続きを読む

有原兄妹の義兄10
2017年01月31日03:02

 運動会は何事もなく進行し、午前の部が終了した。 卿哉達の担当する赤組は白組に対して若干負けているが、その点差は小さい。 午後の競技次第では十分に逆転可能だろう。  しかし卿哉自身はそうは思えなかったようだ。  昼食の時間。 子供達が親御達

続きを読む

有原兄妹の義兄9
2017年01月31日03:01

「さてと、それじゃ割り振りを決めましょうか」 仕事終了後、会社近くのファミレスの一番奥に鎮座した涼子は注文を済ました後にそう宣言した。 昨日とは打って変わって表情は力強く、やる気に満ち溢れているように見える。  むしろ気合が入りすぎてる気も

続きを読む

有原兄妹の義兄8
2017年01月31日03:00

 かつて私は世界で一人でした。   大きなお家に大きなお庭に私達にかしづいてくれるメイド達。 そこには沢山の物で溢れてはいましたけれど、それでも私は一人だったのです。 家族は居ました。 兄が一人。 しかし兄は自身の産まれを忌み嫌い、それを体

続きを読む

有原兄妹の義兄7
2017年01月31日02:58

「別に構わないわよ、私は」 どう説明しようかと悩んでいたのが馬鹿らしいと思えるほどに涼子は彼の提案にあっさりと乗った。「い、いいんですか?」「ええ…よくよく考えてみればあの子達の言いなりになるのも諦めるのも癪だしね…それに私自身が頑張れば状

続きを読む

有原兄妹の義兄6
2017年01月31日02:58

「熊原さん!すいません、解雇のことは必ずあいつらに撤回させますから!」 無言で乗り込んだ涼子の車の助手席に転がるように入ってきた宗雄は開口一番、そう言ったが彼女の強張った顔は直らない。「いまは仕事に集中しましょう。佐原君、行くわよ」「は、は

続きを読む

有原兄妹の義兄5
2017年01月31日02:57

 宗雄が入社してから一週間が立った。 当初の予定通りとまでは言わないが、仕事自体は中々順調に進んでいる。 彼の主な仕事はイベントマスターと呼ばれる上司の元で様々な雑用と交渉をすることだった。 小さい会社とはいえ、昔からの付き合いと信頼で中々

続きを読む

有原兄妹の義兄4
2017年01月31日02:54

「お前は誰だ!」 精一杯の威嚇の声を挙げた。 その小さな身体のどこにそんな力があったのか。  ズタズタにされた花壇の前に立つ少年の前に立った彼は自分よりも年長だというのに少し震えているようにも見えた。  後ろにいる少女は前に見たときと変わら

続きを読む