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日記一覧
- ワンパンマンIF SS 『火炎旋風の師弟』
- 2015年11月29日22:43
「先生、お茶をお持ちしました！」「ふん、ありがとう…って熱っ！熱過ぎるわよ！」「すいません一般的な温度の８０度にしたのですが…」「私は熱いのが苦手なのよ！」「なるほど、先生は見た目どおりに舌が子供なみと…カキカキ」 ズガーーーーン！！！「誰
- ワンパンマンSS『キングのフブキ改造大作戦 エピローグ』
- 2015年11月24日22:59
それから数日立ってから聞いたことによると二人は仲直りしたらしい。 まあ、あれだけサイタマ氏にこだわってるフブキ氏が疎遠でいようなんて思わないだろうし、サイタマ氏も良い意味で変わってるからね。 わかりきったことではあったんだけどさ。 ただ
- ワンパンマンSS『キングのフブキ改造大作戦��』
- 2015年11月24日22:58
「……一つ聞きたいんだが、壁はどうしてあの柄にしたんだ？」「えっ？せ、せっかくだから一番高いやつにしてあげようと思って…やっぱり悪いことしたし…サイタマ喜んでた？」「……ま、まあ驚いてはいたかな？ うん」「よかった〜！実は古代インド風にしよ
- ワンパンマンSS『キングのフブキ改造大作戦�◆�
- 2015年11月24日22:57
「あっ、もしもしサイタマ氏？あのゲームどうだった？」「おお〜キングか？ちょうど一人攻略したところだ。ほら、あのツンツンした超能力者の女の子、あれいいな〜。素直に慣れないで強がったこと言っちゃうとことかさ」「そ、そうなんだ〜、気にいってくれて
- ワンパンマンSS『キングのフブキ改造大作戦1 』
- 2015年11月24日22:54
キングのフブキ改造大作戦 ここはサイタマの家。 ピコピコとテレビからゲーム機の音がして、その前でやたら顔の怖い男と家の主サイタマが鎮座している。「そういえばサイタマ氏〜、好きな女の子のタイプってなに？」「おっ？いきなりなんだよキング〜、ゲ
- ワンパンマンSS『フブキのサイタマ勧誘日記�◆〆廼欧猟鏤辧戞�
- 2015年11月24日22:52
○月○日 晴れ 今日も私はサイタマのマンションの前に立つ。 弁当箱を持つ指がピリピリと少し痛む。 けれどそんなことは大したことじゃない。「ふふふとくと味わいなさいサイタマ、私の修行の成果をね」「なんだ、またお前か…先生なら居ないぞ、今日は
- ワンパンマンSS『フブキのサイタマ勧誘日記� 戞 �
- 2015年11月24日22:51
フブキのサイタマ勧誘日記� 〆Ｆ�も失敗したわ。 どうやればあいつを仲間にできるのかしら？ 力押しでは絶対にかなわない。 いったいどうすれば？ 「は〜い、今日は全然誘いに乗ってくれたないあの人を虜にする方法で〜す！」「ん？……そう、これ
- 詩『雪は降る』
- 2015年11月15日14:51
雪は降る。しんしんと。 しんしんと。山も木々も畑も田んぼも家の屋根も白く染めて。歩く。 白を踏みしめて。 真っ白い世界に足の跡をつけ。それ以外は何もない世界。 音も無い。純白の欠片はハラハラと舞い、それらが煩わしい物を受け止めて沈黙と共に降りて
- 詩『身を委ねなさい、あるがままに』
- 2015年11月13日00:20
傷は怪我になりもう歩くこともできないボロボロの心と身体 地面に倒れこみ呟く もう駄目だ思えたとき誰かが囁く 『身を委ねなさい』全てはなすがままに過ぎていくだから今は休み、明日への戦いへそのために『身を委ねなさい』とあの人は言う『身を委ねなさい
- 詩『午前五時 ひとりぼっち』
- 2015年11月12日05:03
煙草に火をつけて紫の煙を燻らす。部屋では沈むことない夕日。灰色の壁を薄くオレンジ色に染め上げる。呼気に含まれるそれは不安か希望か？無心に吐き出す。 二度三度。息苦しくなり窓を開ける。冷涼な屋外と心。 震えてしまう。昇る陽を待ちわびてまた火をつ
- 歌詩『坂の向こう側』
- 2015年11月08日17:16
曇り空歩く坂の途上溜息と息切れは交互に顔を撫でてる振り返ること 前を向くことにも疲れ坂の向こう側はまだ見れない薄暗いここ 湿っぽくなる空気立ち止まることも悪くないかな坂の上には何があるんだろう？子供も大人もあの子もみんな思ってる僕もそう、君も
- 詩『反射詩創作』
- 2015年11月05日20:55
こんなにも強く私達は繋がっています。なのに不安なのです。怖いのです。見えないのです。カチリと消した電灯の下白熱灯よりも熱いあなたの身体冷たい闇の中でも温い温いあなたの頬を挟み、猫のように肌を擦り付けても心地良い感触の表皮の2mm下でがらんどう
- 詩『泥の中の哀国歌』
- 2015年11月03日22:39
ここはいつか来た道 かろうじて生き延びた死地維持出来ず 死に絶えた 途上向こう側へと進めなかったうずくまる縁 その内側で皆が喘いでいるいざ進め進め 向かえ向かえ後に続く者を出すなと前へ前へ弾を受け バラバラにされ動く一本の足で手でズルズルとズル
