強くぶつかり合う内に固く強張っていた心の殻は割れて内側の『君』と出会った日を思い出す。『君』を包み、守り、そしてある意味僕と『君』を隔てていた卵白のように透明なそれ。自ら取り払い、ひどく壊れやすくて脆くもある『君自身』を見て、僕もまた自らの
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ