エドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラ
ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆・菊之助による仇討ちがみごとに成し遂げられた。父親を殺めた下男を斬り、その血まみれの首を高くかかげた快挙は多くの人々から賞賛された。二年の後、菊之助の縁者という侍が仇討ちの顛末を知りたいと、芝
この映画に関しては、映画館で予告編を何度も観ていましたが、正直、B級ドタバタラブコメだと思い、観る気もなかったのです。ところがカンヌでパルムドールを受賞、そしてアカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞・脚本賞・編集賞の5部門を受賞。ショーン・
1961年の冬、ヒッチハイクでニューヨークへやって来た青年(ティモシー・シャラメ)。先輩ミュージシャンのウディ・ガスリーやピート・シーガー(エドワード・ノートン)に才能を認められ、ジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)とパートナーを組んだりしながら
英国史上有名な暴君、ヘンリー8世。離婚を正当化するために英国教会を作り、5人の妻を処刑、追放、出産による死亡などで切り捨てた残虐王。その6番目の妻となった女性の目線から描く、生き残りをかけた宮廷サバイバル劇。横暴な君主ヘンリー8世(ジュード・ロ
「スピノザの診察室」 和菓子と哲学をこよなく愛する町医者が、終末期の患者と向き合う日々を通して生と死を問う、静かな感動作。大学病院での熾烈なエリート競争から訳あって抜け出し、姥捨て山のような地域病院に自転車で通い、老人たちを看取る雄町医師(
スペインの名匠ペドロ・アルモドバルによる初の長編英語劇で、2024年ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したヒューマンドラマ。元戦争ジャーナリストで今は末期癌の患者となったマーサ(ティルダ・スウィントン)と、その古い友人で小説家のイングリッド(ジ
ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッドと、兄弟のように育った従兄弟ベンジー。現在は疎遠になっている2人は、亡くなった最愛の祖母の遺言によって数年ぶりに再会し、ポーランドのツアー旅行に参加することに。正反対な性格のデヴィッドとベンジーは時に騒