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日記一覧

ピエタとは、イタリア語で「で「あわれみ」とか「なぐさめ」という意味だそうで、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂には、イエスの遺骸を抱くマリアの、その名の有名な像があります。18世紀、爛熟期のヴェネツィア。慈善修道院ピエタで育てられた主人公エ

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いつまでも傍に
2023年07月07日08:02

タロウの目は白濁し、もう殆ど見えてないようです。食欲は相変わらずあるのですが、食事を入れた容器を目の前においても、中々見つけられないのが悲しい。獣医さんからも白内障と言われ、散歩を嫌がるようになったのはそのせいかと。そりゃ見えなかったら怖い

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2022年本屋大賞、第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞。モスクワ近郊の農村に暮らす18歳の少女セラフィマの日常は、1942年のある日、一変する。ドイツ兵に母を銃撃され、村人は皆殺しにされる。自身も暴行、殺される寸前だったところを、赤軍の女性兵士に助

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自給自足で生活するキリスト教一派の村で、女たちが眠っている間にたびたびレイプされる。男たちはそれを悪魔の仕業、作り話だと言っていたが、ある女性が性的暴行の現場を目撃する。家畜に使う麻酔薬をスプレーして、女性達を眠らせて犯していたのだ。男たち

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「怪物」
2023年06月22日21:33

是枝裕和監督、坂元裕二脚本、この春に亡くなった坂本龍一音楽の話題の作品。先頃のカンヌ映画祭で脚本賞受賞。ネタバレありますので、未見の方はご注意ください。郊外の町でシングルマザーの早織(安藤サクラ)は、クリーニング店で働きながら一人息子を育て

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現在公開されている映画の原作本、直木賞受賞作。宮沢賢治の生涯を、父・政次郎の目を通して描いたもの。宮沢賢治は花巻の裕福な質屋の長男として生まれたが、商売を継ぐ気は更々なく、上の学校に進み、理想を追い求める。父は勤勉な商人であり地元の名士であ

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「JK、インドで常識ぶっ壊される」「第16回出版甲子園」で大会史上初となる高校生でのグランプリ受賞。日本でキラキラのJKライフをエンジョイする筈だったのに、父親の転勤でいきなりインドへ。インターナショナル・スクールに通い、元気なJKの目を通しての摩

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「孤島の祈り」
2023年05月23日08:13

岐阜から帰り、日常からかけ離れた世界を味わいたいということで読んだのが、この本。「単独ヨット世界一周を果たした女性冒険家が、人間の脆弱な生と愛を描く、ベストセラー漂流小説」。30代の冒険好きなフランス人夫婦が、南極近くの無人島に取り残される。

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イランで2000年初頭、実際に起きた娼婦連続殺人事件を基にした作品。冒頭に出てくる娼婦。顔には殴られた跡があるのをヘジャブで隠して、幼い子供を残して夜の街に立つ。サイードがバイクに乗ってやって来て彼女を乗せ、廃アパートのような所に誘い込み、簡単

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冬子は34歳のフリー校閲者。人づきあいが苦手で友人も殆どおらず、これといった趣味もない。人間関係に悩んで会社をやめ、自分の部屋から一歩も出ずに校閲の仕事だけを一心にしている。ひっそりと生きて来た彼女は、ある日58歳の男性三束に出会って少しずつ打

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富士山と芝桜
2023年05月03日21:23

富士山と芝桜の絨毯が楽しめるという、富士本栖湖リゾート に一度行ってみたいと思っていました。我家からは120キロ位の距離で近いものなのですが、何しろ道が混む!連休中にタロウを連れて車で行くなんて無謀かと思っていたのですが、ネット情報を眺めていた

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牧野富太郎の生涯を描いた作品。500ページほどの分厚い本で中々面白かったのですが、なんといっても始まったばかりの朝のテレビ小説「らんまん」の原作なので、感想が非常に書きにくい。楽しみに毎朝ご覧になっている人も多いでしょうから。仕方がないので人

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「パリタクシー」
2023年05月01日17:06

タクシー運転手のシャルル(ダニー・ブーン)は金も休みもなく免停寸前で、人生最大の危機を迎えていた。そんな彼がある日乗せたのは、家をたたんでパリの反対側の老人施設に向かうという、92歳のマドレーヌ(リーヌ・ルノー)。不愛想なシャルルに彼女は、パ

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先週Jアラートが発信され、「直ちに非難しろ」と言われましたが、シェルターもない我々は何処に避難すればいいのだ?という声が。そう言えば以前、世界の主要先進国のシェルターの保有率というのを見て、日本の悲しい数字に驚いたことを思い出しました。改め

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今でこそナイキと聞けば、あのブーメランのようなロゴを思い浮かべない人はいないでしょうが、1980年代にはそこまで有名でなかったのだそうです。スポーツシューズ業界ではアディダスやコンバースが主流を占め、ナイキのシェアは17%しかなかったと。特にバス

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春の新作、旧作
2023年04月10日07:36

デパ地下などで週替わりの新作スィーツが出ていると、つい買ってしまいます。最近食べた中で面白かったものは…柿の木坂Quatreの季節限定「桜苺ミルフィーユ」。桜型のパイで苺を丸ごとサンドしてあり、パイとクリームはフランボワーズ風味。見た目のインパク

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「生きる Living」
2023年04月06日16:42

1952年の黒澤明監督の名作が、70年の時を経てカズオ・イシグロの脚本でイギリス映画として復活。ごく若い頃に観た黒澤作品は大筋だけ覚えているが、詳細は綺麗に忘れて鑑賞しました。1953年、第二次世界大戦後、復興途上のロンドン。ウィリアムズ(ビル・ナイ

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「オットーという男」
2023年03月31日21:06

2015年にスウェーデンで大ヒットしたという、「幸せなひとりぼっち」(フレドリック・バックマン原作)。トム・ハンクスを主演にした、そのハリウッド版リメイク作品です。スウェーデン版が私はとても好きだったので、つい比較しながら観ました。オットー(ト

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眼鏡犬
2023年03月26日14:02

今日も朝から雨。よく降りますねえ。せっかく満開になった桜が、泣いているように思えてしまいます。いくら季節の変わり目で不安定な天気といえ、ここまで降り続くのも珍しい。”日本で「眼鏡をかけた犬」にWBC取材米カメラマン仰天「上から下まで私よりお洒

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アール・デコの時代に、パステル調の独特の世界を描き上げたマリー・ローランサン。貧しい生まれながらファッション界の頂点に立ち、栄華を極めたココ・シャネル。共に1883年に生まれた女性二人の軌跡を特集した展覧会に行って来ました。珍しく、撮影OKの絵が

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これは私には向かないだろうと鑑賞予定になかったのですが、アカデミー賞7冠ともなると、やはり気になる。それに、主演女優賞を取ったミッシェル・ヨーの受賞スピーチが素晴らしかったので、観る気になったのでした。経営するコインランドリーの税金問題、レ

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半分にも満たない
2023年02月04日14:10

年末にコロナに感染してから、はや1ヶ月余。私の味覚嗅覚は、完全とは言えないまでも、大分戻って来ました。春の香りの桜餅とうぐいす餅、これらの匂いが分かったのには感激しました。といっても以前ほどではなく、鼻がくっつく位近づけてようやく少し分かる

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1923年、内戦で揺れるアイルランドの孤島イニシェリン島で、妹と暮らす独身の牛飼いパードリック(コリン・ファレル)。ある日いきなり、長年の親友だったコルム(ブレンダン・グリーソン)から絶交を宣言される。パードリックは理由を聞くが、「ただお前が嫌い

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「犬を殺せば賞金」
2023年01月30日20:26

アフガン・ハウンドを取り上げた日記に、SNSの友人がこんな記事を見つけたとコメントを下さいました。NewsWeek先月号の”「犬を殺せば賞金」「公園散歩は犯罪」イスラム教で嫌われる犬たちに変化の時が”という記事。それによると、パレスチナ自治区ヘブロン

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19世紀後半から20世紀前半に書かれた人気少女小説9編を、21世紀の大人の視点から読み解こうとするもの。著者に言わせるとシンデレラ物語を脱構築する『小公女』異性愛至上主義に抵抗する『若草物語』出稼ぎ少女に希望を与える『ハイジ』生存をかけた就活小説

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高貴な犬か不浄の畜生か
2023年01月27日20:18

街で見かけたワンコ、アフガン・ハウンド。Wikiによれば、アフガニスタンを生まれ故郷とし、現在確認されている犬種の中で最も古い犬なのですって。威厳のあるスタイルから、世界の富裕層から絶大な人気を誇る犬種なのだと。でも以前読んだ「戦禍のアフガニス

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インド中西部グジャラート州の田舎で暮らす9歳の少年サマイは、学校に通いながら駅でチャイを売っている。父はカースト上位のバラモン出身で以前は裕福な牛飼いであったが、兄弟に騙し取られて没落した身の上。しかし気位は高く、映画を低俗なものとバカにし

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1945年7月、ナチス・ドイツが戦争に敗れ、米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、17歳のドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ

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デイジーの花のマーク(蕎麦ボーロにも見える)で知られる、英国を代表するファッションブランドのマリー・クワント。その創設者であるマリー・クワントの軌跡をたどる、文化村での回顧展です。1930年にウエールズ人の両親の元に生まれ、55年にロンドン、チェ

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第二次大戦中ナチスに捕まったユダヤ人青年ジルは、自分はペルシャ人だと嘘をついて処刑を免れる。ナチス将校のコッホ大尉は、終戦後に兄のいるテヘランで料理店を開くのが夢であり、ペルシア語を教えてくれる人間を探していた。ジルは仕事の後に毎日コッホに

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