題名：さざなみのよる著者：木皿 泉（きざら・いずみ）出版：河出書房新社価格：1400円＋税（2018年4月 初版発行）---------- マイミクさんに教えてもらった小説です。小説の読書日記を書くのは、ネタばれになるので苦手ですが、帯にあった言葉を引用するなら

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題名：人口減少社会の未来学編者：内田 樹（うちだ・たつる）出版：祥伝社新書価格：1600円＋税（2018年4月 第1刷）---------- 内田樹さんが編者を務めた論集です。マイミクさんの紹介で読みました。目次を紹介します。（→が私の加えた概要です）-----　序論

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題名：その悩み、哲学者がすでに答えを出しています著者：小林 昌平（こばやし・しょうへい）出版：文響社価格：1550円＋税（2018年5月 第2刷）---------- マイミクさんが紹介していた本です。著者は、執筆の目的を次のように述べています。“生をかけて哲学

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題名：壬申の乱と関ヶ原の戦い ――なぜ同じ場所で戦われたのか著者：本郷 和人（ほんごう・かずと）出版：祥伝社新書価格：800円＋税（2018年2月 初版第1刷）---------- 歴史に疎い私がマイミクさんの読書日記につられて、本書を手に取りました。表紙裏の惹

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題名：こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち著者：渡辺 一史（わたなべ・かずふみ）出版：文春文庫価格：880円＋税（2018年10月 第3刷）---------- 講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞したノンフィク

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題名：わたしたちの手塚治虫著者：斎藤 環（さいとう・たまき）、園 子温（その・しおん）　　　ブルボンヌ、釈 徹宗（しゃく・てっしゅう）出版：NHK出版価格：900円＋税（2018年1月 第1刷発行）---------- マイミクさんお勧めの手塚治虫論です。四人の著者

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題名：天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災著者：磯田 道史（いそだ・みちふみ）出版：中公新書価格：760円＋税（2018年9月 21刷発行）---------- 今、テレビ番組等に出演して、人気の歴史学者(?)磯田道史さんのベストセラーです。2014年11月に初版本

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題名：世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集詩：受刑者、編者：寮美千子出版：ロクリン社価格：1600円＋税（2017年2月 第2刷発行）---------- 一年半前の読書日記に書いた『空が青いから白をえらんだのです ―奈良少年刑務所詩集―』の続編です。『空が

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題名：いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画著者：原田 マハ（はらだ・まは）出版：集英社新書価格：900円＋税（2017年7月 第3刷発行）---------- アート小説で有名になった原田マハさんの名画案内です。表紙をめくると、名画26点のカラー写真が並んで

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題名：うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間著者：先崎 学（せんざき・まなぶ）出版：文藝春秋価格：1250円＋税（2018年8月 第5刷発行）---------- プロ棋士、先崎学さんのうつ病闘病記です。うつ病を発症したのは2017年7月。その時期から復帰直前の201

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題名：発達障害を生きる著者：NHKスペシャル取材班出版：集英社価格：1200円＋税（2018年7月 第3刷発行）---------- この本は2017年5月21日に放映された、NHKスペシャル「発達障害 解明される未知の世界」の内容に資料等を加えてまとめたものです。本の帯の惹

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題名：物流は世界史をどう変えたのか著者：玉木 俊明（たまき・としあき）出版：PHP新書価格：860円＋税（2018年1月 第1版第1刷）---------- 世界史を「物流」という視点から見直した本です。本書の見返しにある惹句を引用します。“国力を左右する主な要因は

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題名：植物はなぜ薬を作るのか著者：斉藤 和季（さいとう・かずき）出版：文春新書価格：880円＋税（2017年2月 第1刷発行）---------- 学生時代から薬学に関わってきた著者が初めて(?)書いた新書のようです。【プロローグ】から、執筆の動機について触れられ

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題名：アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか？著者：廣中 直行（ひろなか・なおゆき）出版：光文社新書価格：800円＋税（2018年8月発行）---------- マイミクさんお勧めの「ニューロマーケティング」に関する本です。「ニューロマーケティング」は耳慣れな

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題名：９．１１後の現代史著者：酒井 啓子（さかい・けいこ）出版：講談社現代新書価格：800円＋税（2018年1月発行）---------- 中東の研究家：酒井啓子さんによる力作です。「はじめに」で著者は次のように書いています。“本書は、21世紀の中東しか知らない

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題名：ウニはすごい、バッタもすごい著者：本川 達雄（もとかわ・たつお）出版：中公新書価格：840円＋税（2017年2月発行）---------- 名著『ゾウの時間 ネズミの時間』を著した本川達雄博士の本です。目次を紹介します。　はじめに　第１章　サンゴ礁と共生

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題名：ゴリラは戦わない 平和主義、家族愛、楽天的著者：山極 壽一、小菅 正夫（やまぎわ・じゅいち、こすげ・まさお）出版：中公新書ラクレ価格：800円＋税（2017年2月発行）---------- 小菅正夫さん（旭山動物園前園長）の本を２冊読み、続きを探して見つけ

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題名：〈旭山動物園〉革命――夢を実現した復活プロジェクト著者：小菅 正夫（こすげ・まさお）出版：角川Oneテーマ21価格：724円＋税（2006年4月 3版発行）---------- 8月5日の読書日記に書いた『戦う動物園』で紹介されていた本です。目次を紹介します。---

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題名：教養としてのローマ史の読み方著者：本村 凌二（もとむら・りょうじ）出版：PHP研究所価格：1800円＋税（2018年3月 第1版第1刷発行）---------- マイミクさんお薦めの本です。著者の本村凌二さんは“大学生のときから数えれば、半世紀近い年月をローマ

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題名：「戦後80年」はあるのか ――「本と新聞の大学」講義録モデレーター：一色 清、姜 尚中（いっしき・きよし、カン サンジュン）出版：集英社新書価格：780円＋税（2016年8月 第1刷発行）---------- 毎年八月は、戦争に関係した出来事の本を読んでいます

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題名：村上さんのところ答えるひと：村上 春樹（むらかみ・はるき）絵：フジモト　マサル出版：新潮社価格：1300円＋税（2015年7月発行）---------- マイミクさん推薦の本です。期間限定サイト [村上さんのところ] に寄せられた質問に村上春樹さんが答えてい

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題名：戦う動物園 旭山動物園と到津の森公園の物語著者：小菅 正夫・岩野 俊郎（こすげ・まさお、いわの・としろう）編者：島 泰三（しま・たいぞう）出版：中公新書価格：800円＋税（2006年6月 7月発行）---------- 旭川市の「旭山動物園」と、北九州市の「

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題名：国体論 菊と星条旗著者：白井 聡（しらい・さとし）出版：集英社新書価格：940円＋税（2018年6月 第6刷発行）---------- ベストセラーになった『永続敗戦論』の白井聡氏による論考です。本書のユニークな点は「国体」という古い言葉を使って、現代日本

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題名：密柑の恋著者：衛藤 夏子（えとう・なつこ）出版：創風社出版価格：1400円＋税（2017年9月 発行）---------- マイミクさんお薦めの「俳句とエッセー」です。目次を紹介します。　大人になったら　第一章　文学のこと　第二章　仕事のこと　第三章　映画

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題名：絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか著者：更科 功（さらしな・いさお）出版：NHK出版新書価格：820円＋税（2018年1月 第1刷発行）---------- 今年２月にＮＨＫで放送された「人類誕生」を見たことがきっかけで、本書を手に取りました。内容が

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題名：遺言。著者：養老 孟司（ようろう・たけし）出版：新潮新書価格：720円＋税（2017年12月 5刷）---------- マイミクさんお薦めの本です。すでに５刷になっており、カバー（表紙）もふつうの新潮新書の地味なカバーではなく、養老先生の写真を全面に使っ

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題名：生きる場所のつくりかた 新得・共働学舎の挑戦著者：島村 菜津（しまむら・なつ）出版：家の光協会価格：1400円＋税（2013年5月 第１版発行）---------- 北海道の『新得・共働学舎』の成り立ちや活動を描いたレポートです。著者の島村菜津さんはイタリ

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題名：８０'s エイティーズ ある80年代の物語著者：橘 玲（たちばな・あきら）出版：太田出版価格：1,600円＋税（2018年1月28日 初版発行）---------- マイミクさんお薦めの「ある80年代の物語」です。物語と言っても著者の私的なノンフィクションで、1978年

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題名：障がい者の能力を戦力にする　新しいカタチの「特例子会社」著者：川島 薫（かわしま・かおる）出版：中央公論新社価格：1200円＋税（2018年6月 初版発行）---------- 特例子会社「楽天ソシオビジネス」の副社長である川島薫さんの著書を読みました。私

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