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日記一覧

題名:日本SF誕生 空想と科学の作家たち著者:豊田 有恒(とよた・ありつね)出版:勉誠出版価格:1,800円+税(2019年8月 初版発行)---------- マイミクさんの日記で知った本を読みました。帯の惹句を引用します。 小松左京・星新一・筒井康隆… 日本のSF

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題名:絵が上手いより大事なこと著者:永山 裕子(ながやま・ゆうこ)出版:芸術新聞社価格:2,300円+税(2022年11月 初版第2刷)---------- 水彩画家の永山裕子さんの本を読みました。ご本人の水彩画に、絵を描くことについてのQ&Aが添えられています。

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題名:瓢箪から人生著者:夏井 いつき(なつい・いつき)出版:小学館価格:1,350円(+税)(2022年9月 第4刷)---------- マイミクさんが褒めていた夏井いつき先生のエッセイを読みました。全部で45編のエッセイが収録されています。帯の惹句を引用します。

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題名:家康が毒殺した10人の武将著者:西村 誠(にしむら・まこと)出版:双葉新書価格:800円+税(2013年8月 第1刷)---------- ちょっと、ぶっそうなタイトルの本を読みました。副題は“『当代一の律義者』その隠された本音”です。表紙裏の惹句を引用し

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題名:ル・コルビュジエ著者:八束 はじめ(やつか・はじめ)出版:講談社学術文庫価格:920円+税(2022年9月 第1刷)---------- ル・コルビュジエといえば、「国立西洋美術館」の建築家として有名です。その巨匠の本があったので、手に取りました。裏表紙

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題名:ムスコ物語著者:ヤマザキマリ出版:幻冬舎価格:1500円+税(2021年10月 第5刷)---------- ヤマザキマリさんの子育てエッセイを読みました。この本を書いた意図が垣間見える文章を【はじめに】から引用します。“日本の教育で推奨されるような理想的

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題名:メルケル 世界一の宰相著者:カティ・マートン(Kati Marton)訳者:倉田 幸信(くらた・ゆきのぶ)、森嶋 マリ(もりしま・まり)出版:文藝春秋価格:2,250円+税(2020年4月 第4刷)---------- 昨年(2021年)まで、ドイツの首相だったメルケルの伝記を読

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題名:あなたは、誰かの大切な人著者:原田 マハ(はらだ・まは)出版:講談社文庫価格:580円+税(2020年1月 第18刷)---------- 原田マハさんの短編集を読みました。裏表紙の言葉を引用します。“勤務先の美術館に宅配便が届く。差出人は ひと月前、孤独

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題名:十二章のイタリア著者:内田 洋子(うちだ・ようこ)出版:東京創元社価格:1500円+税(2017年7月 初版)---------- 内田洋子さんのエッセイを読みました。著者がイタリア語学科の学生だった頃(“もう四十年も昔のこと”と内田さんは書いています)の

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題名:夜、寝る前に読みたい宇宙の話著者:野田 祥代(のだ・さちよ)出版:草思社価格:1400円+税(2022年8月 第2刷)---------- 宇宙に関するエッセイを読みました。著者の野田祥代さんは、国立天文台天文データセンターに勤められた後に、宇宙、地球、命

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題名:寝る脳は風邪をひかない著者:池谷 裕二(いけがや・ゆうじ)出版:扶桑社価格:1600円+税(2022年2月 初版第1刷)---------- マイミクさんが紹介していた池谷裕二さんのエッセイです。初出は著者が『週刊エコノミスト』に連載している巻頭エッセイで

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題名:昆虫はもっとすごい著者:丸山宋利・養老孟司・中瀬悠太 (まるやま・むねとし、ようろう・たけし、なかせ・ゆうた)出版:光文社新書価格:800円+税(2015年8月 初版第1刷)---------- 2014年12月に読んだ『昆虫はすごい』の続編です。『昆虫はすごい

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題名:たゆたえども沈まず著者:原田マハ(はらだ・まは)出版:幻冬舎文庫価格:750円+税(令和4年4月 9版)---------- ゴッホを主人公にした原田マハさんの小説を読みました。3月に読んだ『ジヴェルニーの食卓』はモネを主人公にした短篇でしたが、本書は

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題名:中野ブロードウェイ物語著者:長谷川 晶一(はせがわ・しょういち)出版:亜紀書房価格:1700円+税(2022年6月 第1版第2刷)---------- マイミクさんが紹介していた本です。帯の惹句を引用します。“来る者を拒まず、去る者を追わず―― その存在は

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植物図鑑[読書日記900]
2022年09月18日09:58

題名:植物図鑑著者:有川 浩(ありかわ・ひろ)出版:幻冬舎文庫価格:686円+税(平成25年1月 初版発行)---------- マイミクさんが紹介していた『植物図鑑』を読みました。マイミクさんは「世の中に雑草という名の草はありません。すべての草には名前があ

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題名:星三百六十五夜 秋・冬著者:野尻 抱影(のじり・ほうえい)出版:中央公論新社価格:1800円+税(2022年4月 初版発行)---------- 先月、「春・夏」編を読んだ、野尻抱影さんの天文・星に関するエッセイ「秋・冬」編です。目次は次の通りです。-------

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題名:生命海流 GALAPAGOS著者:福岡 伸一(ふくおか・しんいち)出版:文春文庫価格:1,900円+税(2021年7月 初版第2刷)---------- 福岡ハカセのルポルタージュです。マイミクさんの読書日記で知りました。タイトルで分かるとおり、ガラパゴス諸島をめぐる

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題名:うまれることば、しぬことば著者:酒井 順子(さかい・じゅんこ)出版:集英社価格:1500円+税(2022年2月 第1刷)---------- マイミクさんが紹介されていた酒井順子さんのエッセイです。帯の惹句を引用します。“知らぬ間に生まれ 気がつけば禁句。

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題名:ポストコロナの生命哲学著者:福岡 伸一/伊藤 亜紗/藤原 辰史(ふくおか・しんいち、いとう・あさ、ふじはら・たつし)出版:集英社新書価格:840円+税(2021年9月 第1刷)---------- 三人の共著によるコロナ後の生命哲学に関する本を読みました。

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題名:星三百六十五夜 春・夏著者:野尻 抱影(のじり・ほうえい)出版:中央公論新社価格:1800円+税(2022年4月 初版発行)---------- 天文・星に関するエッセイを読みました。この本は1978年に刊行された『星三百六十五夜 春』と『星三百六十五夜 夏』を

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題名:本とはたらく著者:矢萩 多聞 (やはぎ・たもん)出版:河出書房新社価格:2100円+税(2022年5月 初版発行)---------- 画家で装丁家の矢萩多聞さんのユニークな本を読みました。この本は2014年に晶文社から出版された『偶然の装丁家』が元になっている

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題名:科学のトリセツ著者:元村 有希子(もとむら・ゆきこ)出版:毎日新聞出版価格:1500円+税(2022年4月 発行)---------- 毎日新聞の元村有希子さんによる科学に関するエッセイです。初出は『サンデー毎日』のコラムで、その連載の2018年4月3日発売から

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題名:官邸は今日も間違える著者:千正 康裕(せんしょう・やすひろ)出版:新潮新書価格:860円+税(2021年12月 発行)---------- 2019年9月に20年間勤めていた厚生労働省を退官した千正康裕さんの本を読みました。帯の言葉を引用します。“バラマキ給付、

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題名:ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦著者:レスリー・M・M・ブルーム(Lesley M.M. Blume)出版:集英社価格:1800円+税(2021年9月 第2刷)---------- 毎年、終戦の日が近くなると、戦争に関する本を読むことにしています

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題名:ゴッホのあしあと著者:原田 マハ(はらだ・まは)出版:幻冬舎文庫価格:500円+税(令和4年4月 6版)---------- 前回の『モネのあしあと』に続いて、今回は『ゴッホのあしあと』を読みました。裏表紙の惹句を引用します。“生前一枚しか絵が売れず、

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題名:モネのあしあと著者:原田 マハ(はらだ・まは)出版:幻冬舎文庫価格:500円+税(令和3年4月 初版)---------- 原田マハさんのエッセイを読みました。裏表紙の惹句を引用します。“マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの 《印象

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題名:ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学著者:森山 徹(もりやま・とおる)出版:PHPサイエンス・ワールド新書価格:800円+税(2011年8月 第1刷第3刷発行)---------- 以前からタイトルに惹かれて気になっていた本を読みました。「ダンゴムシ」は愛

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題名:おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践編著:新山 直広、坂本 大祐(にいやま・なおひろ、さかもと・だいすけ)出版:学芸出版社価格:2400円+税(2022年4月 第1版第2刷)---------- 図書館の新着コーナーで見つけま

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題名:ほんとうのリーダーのみつけかた著者:梨木 香歩(なしき・かほ)出版:岩波現代文庫 文芸343価格:800円+税(2022年5月 第1刷)---------- 梨木 香歩さんのエッセイを読みました。裏表紙の言葉を引用します。“非常時というかけ声のもと、同調圧力が

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題名:妄想美術館著者:原田マハ、ヤマザキマリ((はらだ・まは、やまざき・まり)出版:SB新書価格:990円+税(2022年12月 初版第2刷)---------- 本屋さんで面白い本を見つけました。原田マハさんとヤマザキマリさんのアート対談です。裏表紙の言葉を引

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