mixiユーザー(id:1795980)
日記一覧
- 坂本九ものがたり 六・八・九の九［読書日記659］
- 2017年12月31日20:16
題名：坂本九ものがたり 六・八・九の九著者：永 六輔（えい・ろくすけ）出版：ちくま文庫価格：800円＋税（2017年7月 第1刷発行）---------- 新聞の書評で見つけた、坂本九さんの評伝です。ご存知のとおり、「六・八・九」とは、永六輔・中村八大・坂本九の
- カレル・チャペック［読書日記658］
- 2017年12月24日16:26
題名：カレル・チャペック 小さな国の大きな作家著者：飯島 周（いいじま・いたる）出版：平凡社新書価格：820円＋税（2015年12月 初版第1刷）---------- チェコスロヴァキアの作家、カレル・チャペック（Karel Capek,1890〜1938）の伝記を読みました。カレル
- だめだし日本語論［読書日記657］
- 2017年12月17日22:15
題名：だめだし日本語論著者：橋本 治・橋爪 大三郎（はしもと・おさむ、はしづめ・だいざぶろう）出版：太田出版価格：1500円＋税（2017年6月 第1刷発行）---------- マイミクさんお薦めの本です。橋爪大三郎さんの本は『ふしぎなキリスト教』や『おどろき
- 偽りの経済政策［読書日記656］
- 2017年12月10日19:37
題名：偽りの経済政策――格差と停滞のアベノミクス著者：服部 茂幸（はっとり・しげゆき）出版：岩波新書価格：820円＋税（2017年6月 第2刷発行）---------- 新聞の書評で見つけた本です。経済本を読む気になったのは、先月読んだ『欲望の資本主義』に影響を
- 文章読本さん江［読書日記655］
- 2017年12月03日21:08
題名：文章読本さん江著者：斎藤 美奈子（さいとう・みなこ）出版：筑摩書房価格：1700円＋税（2002年2月 初版第1刷発行）---------- 先月読んだ『文庫解説ワンダーランド』が面白かったので、斎藤美奈子さんの『文章読本さん江』を読みました。世間の『文章
- 欲望の資本主義［読書日記654］
- 2017年11月26日21:08
題名：欲望の資本主義 ルールが変わる時著者：丸山 俊一（まるやま・しゅんいち）＋NHK「欲望の資本主義」制作班出版：東洋経済新報社価格：1500円＋税（2017年4月発行）---------- 新聞の書評で見つけた経済学の本です。元はNHKの番組「欲望の資本主義」での
- こころと脳の科学［読書日記653］
- 2017年11月19日20:51
 |
題名：日常と非日常からみる こころと脳の科学著者：宮崎 真・阿部 匡樹・山田 祐樹【ほか編著】出版：コロナ社価格：2,600円＋税（2017年10月 初版第1刷発行）---------- 心理学、神経科学の本に分類されていた本です。“読者層としては、初学者レベルの大学
- 転換期を生きるきみたちへ［読書日記652］
- 2017年11月12日18:35
題名：転換期を生きるきみたちへ編者：内田 樹（うちだ・たつる）出版：晶文社価格：1400円＋税（2017年2月 2刷）---------- 内田樹さんが呼びかけで編纂された中高生向けの論文集です。寄稿者は11人の方々（下の著者紹介欄をご覧ください）で、取り上げたテ
- 文庫解説ワンダーランド［読書日記651］
- 2017年11月05日21:37
題名：文庫解説ワンダーランド著者：斎藤 美奈子（さいとう・みなこ）出版：岩波新書価格：840円＋税（2017年1月 第1刷発行）---------- マイミクさんが紹介していた本です。名作やベストセラーの宝庫である文庫本の「解説」を俎上にのせて切りまくった、大変
- 闘う文豪とナチス・ドイツ［読書日記650］
- 2017年10月28日22:17
題名：闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記著者：池内 紀（いけうち・おさむ）出版：中公新書価格：820円＋税（2017年8月 発行）---------- ドイツの作家：トーマス・マン(Thomas Mann)の日記から第二次世界大戦前後の時代を振り返った内容で
- 東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方［読書日記649］
- 2017年10月22日20:38
題名：東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方著者：上田 正仁（うえの・まさひと）出版：ブックマン社価格：1,300円＋税（2013年12月 初版第7刷）---------- 書評で知った本です。書名からハウツー本ではないかと思いましたが、読んでみると一味違いまし
- 中野京子と読み解く 運命の絵［読書日記648］
- 2017年10月14日10:14
題名：中野京子と読み解く 運命の絵著者：中野 京子（なかの・きょうこ）出版：文藝春秋価格：1,780円＋税（2017年3月 第1刷）---------- マイミクさんお薦めの本です。主要絵画２３点は見開きページにカラー印刷で掲載されており、純粋な絵画ファンが満足で
- ナリワイをつくる［読書日記647］
- 2017年10月07日09:45
題名：ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方［読書日記647］著者：伊藤 洋志（いとう・ひろし）出版：ちくま文庫価格：680円＋税（2017年7月 第1刷）---------- 新聞の書評、数紙で紹介されていた本です。「個人が小さい元手ではじめられる仕事を複数持っ
- やりたいことがある人は 未来食堂に来てください［読書日記646］
- 2017年10月01日11:00
題名：やりたいことがある人は 未来食堂に来てください著者：小林せかい（こばやし・せかい）出版：祥伝社価格：1500円＋税（平成29年6月 第5刷）---------- 著者は "未来食堂" という小さな定食屋の店主。食堂としては、ちょっと変わった運営をして注目され
- 日本の覚醒のために［読書日記645］
- 2017年09月23日08:45
題名：日本の覚醒のために著者：内田 樹（うちだ・たつる）出版：晶文社講談社価格：1700円＋税（2017年6月 初版）---------- マイミクさんお薦めの内田樹さん講演集です。６つの講演記録が収められています。目次を紹介しましょう。 まえがき �機〇駛楴腟�
- ヴェネツィア 美の都の一千年［読書日記644］
- 2017年09月16日18:10
題名：ヴェネツィア 美の都の一千年著者：宮下 規久朗（みやした・きくろう）出版：岩波新書価格：1020円＋税（2016年6月 第1刷）---------- 美術史家：宮下規久朗氏によるヴェネツィア美術史のガイドブックです。美術史だけでなく、世紀ごとに歴史の動きにも
- 地鳴き、小鳥みたいな［読書日記643］
- 2017年09月09日08:40
題名：地鳴き、小鳥みたいな著者：保坂 和志（ほさか・かずし）出版：講談社価格：1500円＋税（2016年10月 第1刷）---------- マイミクさんお薦めの短編小説集です。マイミクさんが読書日記に書いていた“保坂和志の独特のテクスト”とはどんなものか読んでみ
- バッタを倒しにアフリカへ［読書日記642］
- 2017年09月02日08:40
題名：バッタを倒しにアフリカへ著者：前野 ウルド 浩太郎（まえの・うるど・こうたろう）出版：光文社新書価格：920円＋税（2017年7月 初版6刷）---------- 新聞の書評で紹介されていた本です。著者は子供の頃に『ファーブル昆虫記』を読んで虫を好きになり
- 「夜遊び」の経済学 ［読書日記641］
- 2017年08月26日09:47
題名：「夜遊び」の経済学 世界が注目する「ナイトタイムエコノミー」著者：木曽 崇（きそ・たかし）出版：光文社新書価格：740円＋税（2017年6月 初版1刷）---------- マイミクさんが紹介されていた本です。本書執筆の動機を表紙裏の惹句から引用します。“
- 命を守る東京都立川市の自治会［読書日記640］
- 2017年08月19日08:20
題名：命を守る東京都立川市の自治会著者：佐藤 良子（さとう・よしこ）出版：廣済堂新書価格：800円＋税（2012年4月 第1版第1刷）---------- 自治会の本、第２弾です。8月5日の読書日記に書いた『“町内会”は義務ですか？』で紹介されていました。裏表紙か
- もう一度 倫敦巴里［読書日記639］
- 2017年08月16日09:50
題名：もう一度 倫敦巴里著者：和田 誠（わだ・まこと）出版：ナナロク社価格：2200円＋税（2017年1月 初版第1刷）---------- お盆休みなので、通勤電車で片手で読むのは大変なハードカバー本を選びました。と言っても文芸大作ではなく、和田誠さんのイラス
- 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた［読書日記638］
- 2017年08月12日08:28
題名：山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた著者：山中 伸弥（やまなか・しんや）聞き手・緑 慎也（みどり・しんや）出版：講談社α文庫価格：580円＋税（2016年5月 第1刷）---------- 新聞の書評で知った本です。山中伸弥教授への取材・インタ
- “町内会”は義務ですか？［読書日記637］
- 2017年08月05日20:58
題名：“町内会”は義務ですか？著者：紙屋 高雪（かみや・こうせつ）出版：小学館新書価格：740円＋税（2017年3月 第7刷）---------- 私事で恐縮ですが、この４月から自治会の副会長に選ばれてしまいました（くじ運がいいのも困ったものです…苦笑）。今の街
- 偽りの保守・安倍晋三の正体［読書日記636］
- 2017年07月29日21:14
題名：偽りの保守・安倍晋三の正体著者：岸井 成格、佐高 信（きしい・しげただ、さたか・まこと）出版：講談社＋α新書価格：800円＋税（2016年7月 第4刷発行）---------- 最近、支持率が急落している安倍政権を批判した一年前の対談です。対談はニュース番
- 属国民主主義論［読書日記635］
- 2017年07月22日20:36
題名：属国民主主義論著者：白井聡、内田樹（しらい・さとし、うちだ・たつる）出版：東洋経済新報社価格：1600円＋税（2016年7月発行）---------- 内田樹さんと白井聡さんによる対談です。目次を紹介します。 はじめに（白井聡） 第１章 さらに属国化する
- 発達障害［読書日記634］
- 2017年07月15日22:00
題名：発達障害著者：岩波 明（いわなみ・あきら）出版：文春新書価格：820円＋税（2017年5月 第5刷）---------- 新聞の読書欄で紹介されていた本です。表紙裏の惹句を引用して内容を紹介しましょう。“人の気持ちがわからない、空気が読めない、同じ失敗を繰
- 日本会議の正体［読書日記633］
- 2017年07月08日09:19
題名：日本会議の正体著者：青木 理（あおき・おさむ）出版：平凡社新書価格：800円＋税（2016年8月 初版第3刷）---------- ジャーナリスト青木理さんのルポです。「日本会議」という団体があり、第二次安倍政権（2014年〜）の閣僚の８割がこの会議の懇談会（
- 左遷論［読書日記632］
- 2017年07月01日09:10
題名：左遷論 組織の論理、個人の心理著者：楠木 新（くすのき・あらた）出版：中公新書価格：820円＋税（2016年2月発行）---------- 楠木新さんの本は、以前、『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか』を読んで勉強になりました。表紙の裏面から、概要を引
- 観光立国の正体［読書日記631］
- 2017年06月24日11:50
題名：観光立国の正体著者：藻谷浩介・山田桂一郎（もたに・こうすけ、やまだ・けいいちろう）出版：新潮新書価格：820円＋税（2016年11月 発行）---------- 『デフレの正体』の藻谷浩介さんと、スイス・ツェルマットに在住し日本各地の観光地の再生を手弁当
- 永続敗戦論［読書日記630］
- 2017年06月18日08:29
題名：永続敗戦論著者：白井 聡（しらい・さとし）出版：講談社＋α文庫価格：780円＋税（2016年11月 第1刷発行）---------- 2013年にベストセラーになった「戦後」を論じた本です。文庫化されたので手に取りました。裏表紙から、引用します。“「永続敗戦」
