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日記一覧
- 2020私の五大ニュース
- 2020年12月31日13:17
今年最後の日となった。恒例により「2020年 私の五大ニュース」を。� 愃�』同人から二人の詩賞受賞者（野口やよい：日本詩人クラブ新人賞、清野裕子：壺井繁治賞）が出てうれしかったが、新型コロナウィルスの感染が猛威をふるい、ともに贈呈式が中止されて
- 2020今年読んだ本ベスト10
- 2020年12月30日16:17
恒例により「2020年今年読んだ本ベスト10」を。（あくまで私が今年読んだ本であり、新刊に限りません。また、現在日本に生存されている詩人の単行詩集は対象外としています。） �〇姐ッ�治『定本三好達治全詩集』（筑摩書房）��長田弘詩集『誰も気づかなかっ
- 今年最後の赤花夕化粧
- 2020年12月21日17:49
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今日赤花夕化粧を見に行ったら花は一つもなくなっていた。急に激寒モードになっているしなぁ。こういうふうに季節は過ぎ去るのだろう。昨日の最後のしおれていく姿を。写真左。図鑑的には５月〜９月頃に咲く花と言われているが、12月20日まで見られて本当に驚
- 7はどこまで生き延びられるのか
- 2020年12月02日18:00
Windows７のパソコンを使ってすでに11年。動作も鈍ってきたのでいよいよ新バージョン購入かと思っていたが、それなら一度工場出荷時の状態に戻し、ハードディスクをSSD（かなり高速になることが期待できる）にしてみてはどうかと息子がいうので、昨日の午後か
- 12月の詩と12月の赤花夕化粧
- 2020年12月01日11:43
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12月となりました。で、12月の詩を。『冊』62号に掲載した「二駅―夢の超特急」です。http://kamitelyric.web.fc2.com/month-poem-latest.htmlそれと12月の赤花夕化粧の話を。先月は11月にも咲いていると書きましたが、さらに一か月経った今日も咲いています
- 訃報ふたつ
- 2020年11月25日17:26
マイミクのつつさんが書かれていたこと（長女さんの告知のようだ）。★合掌 水尾佳樹さん 【2020年11月24日8:38分に、水尾佳樹は他界しました。父は、赤い猫のTシャツを来て、笑顔で岐阜大学に献体に出かけていきました。 今後は、父の作品を本にしようと
- お向かいさんの話
- 2020年11月20日17:16
お向かいさんに救急車が来て、車付きの担架が運び込まれていた。それから団地の管理担当とかいう人が来て、いつお向かいの爺様を見たかという。少し経つと今度は警察官が来て同じことを尋ねる。私は近所付き合いはまったくない。時々声を掛け合う程度にカミさ
- 最近のTVゲーム事情
- 2020年11月17日17:24
テレビゲーム機「プレステーション５」が11月12日に発売されたが、予約抽選が150倍とかで入手できる人は奇跡レベルである。転売目的の人の参戦も多かったらしい。その日がすぎるとヤフオクやメルカリで５万円〜10万円上乗せして売りに出された。ヤフオクでは
- ノートの上で思い出す社長の言葉
- 2020年11月13日18:46
ギリシャ語で読む『メタピュシカ（形而上学）』のノートが11冊目を終了。今回は2か月と3日かかった。10冊目の時よりは遅いが、『冊』の入稿とか発送とかあった割にはまあまあであろう。一日に読む量を増やせば全体量は増えるので、理屈は簡単だが、馴染みのな
- 新設 宮尾節子賞
- 2020年11月12日21:32
フェイスブックを見ていたら、宮尾節子さんが今年の年末から「宮尾節子賞」というのを始めるという記事を投稿していた（11月10日）。毎年12月24日（クリスマスプレゼントなわけね^^;）に、その年に宮尾さんがこの人、と思う三人に授与するという。賞金はなし
- 11月の詩と11月の赤花夕化粧
- 2020年11月01日14:14
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11月になりました。で、11月の詩と11月の赤花夕化粧を。詩はこちらです。頁を繰る時、あれ二枚一緒にめくってしまったと思うのに、一枚しかないということありませんか。そういうつまらないことばかり詩に書いている私です。http://kamitelyric.web.fc2.com/m
- 中村明美さんの新詩集
- 2020年10月30日19:02
昨日は『冊』62号が納品されたので、まず同人・執筆者に送る。本日は寄贈者向けの発送をする。朝、ポストに中村明美詩集『目覚めたら草を』（版木舎）が届いていたが、発送を終えるまでは我慢しなくてはならない。郵便局から戻ってさっそく読む。期待にたがわ
- 名馬アリストテレス
- 2020年10月26日13:54
コントレイルという出走馬が昨日の菊花賞を制し無敗の三冠を達成したというので昨夕のニュースを賑わせた。ディープインパクトと親子二代で成し遂げた偉業とのことだ。そのレース画面を観ていたら、二位で追いすがった馬の名がアリストテレスというので笑えた
- 薬師丸ひろ子の賛美歌
- 2020年10月19日15:30
本日の朝の連ドラで薬師丸ひろ子が賛美歌を歌った。マイミクのつつさんがその記事をアップしていたので拡散。以下がドラマの背景とこのシーンのメイキングの逸話。台本になかったが薬師丸が提案して実現したという。https://www.youtube.com/watch?v=IBVZw718
- 朝の連ドラ 弔意の表紙
- 2020年10月15日15:13
NHK朝の連続テレビ小説「エール」は主人公の恩師（森山直太朗）がインパール作戦のビルマで死に、同地に慰問に行っていた主人公の作曲家（窪田正孝）は失意のうちに帰国、敗戦の玉音放送を聞く。この2日間は放送の表紙（番組のスタート画面の意。用語を知らな
- 若葉と実
- 2020年10月08日15:36
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私の好きな赤花夕化粧はどの季節に咲き初め、どの時期に咲かなくなるのか。それを記録しようと思って毎日注意していた。ほかではほとんど見られなくなった10月5日にはある群落を見つけ、この調子ならまだしばらく咲いているだろうと思ったが、その日草刈り隊
- 10月の詩は踊るオルゴール人形の話
- 2020年10月01日18:43
10月になりました。で、10月の詩を。http://kamitelyric.web.fc2.com/month-poem-latest.html近々活字になるものがいくつもあるので、年内の「今月の詩」には困らない私である。今月のは『詩人会議』11月号の「音楽・歌」特集に書いたもの。トニオ・クレーゲ
- 長田典子さんが小熊秀雄賞
- 2020年09月29日11:22
長田典子さんの詩集『ニューヨーク・ディグ・ダグ』が小熊秀雄賞を受賞された。長田さんおめでとうございます。http://blog.livedoor.jp/ogumahideo/archives/52153514.html迫力のある詩集で21世紀を生きる臨場感において出色だった。それ以前の４冊とはかな
- 「ロゴス」の項がない
- 2020年09月09日18:47
ギリシャ語で読む『メタピュシカ（形而上学）』のノートの10冊目が終了。今回は１か月と13日なので、最短記録を更新。この時期は近年にない猛暑で（近頃では言いにくいが、エアコン未導入）、汗がノートや辞書に垂れる事態もあり、その場合は諦めて時間をずら
- 「無事です」フラッグ
- 2020年09月01日12:06
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９月になりました。本日９月１日は防災の日なので、災害時にベランダに掲げる「無事です」フラッグ（URが提供）をベランダに垂らす〈実地訓練日〉であった。ウォーキングしている時みたら、ごく僅かしか付けられていなかったので、私の団地の住民はほとんどが
- 北北西に進路をとれ
- 2020年08月31日18:21
頭ではわかっているがなぜか不思議なのが風の向きだ。北風は北から来るのを言う。風見鶏でいうと、風が吹いてくる方向を矢が指す時、気象図の風の矢印とは逆なのだ。北北西に進路をとれ！みたいにいうと嵐の中に厳密な方向性を確保せよ、みたいでカッコいいが
- 高見順賞も終了
- 2020年08月25日14:08
高見順賞も終了だそうだ。https://www.sankei.com/life/news/200823/lif2008230038-n1.html高見順は小説家のイメージが強いので、詩の賞でこれだけ権威ある賞に育ったというのは不思議な感じもするが、遠い昔に慣れた。有名詩人が受賞する正統派の賞だった。
- 三好達治賞が終了
- 2020年08月21日15:14
一昨日、大阪市の三好達治賞実行委員会から郵送物が届いた。要旨は以下。�〆Ｇ�の同賞の贈呈式（受賞詩集は佐藤モニカ『世界は朝の』、与那覇幹夫『時空の中洲で』）を新型コロナ感染症流行のためが延期していたが、改めて中止とする。（贈呈式当日に配布予定
- 私は干し草を食べている
- 2020年08月17日21:33
廿楽さんがSNSで読書中の『中世の覚醒』（リチャード・E・ルーベンスタイン 小沢千重子訳）に触れるの時、やけに面白いので図書館に申し込んだらないと言われ購入。アマゾンでよくみたら、最初から購入すべき本であった。副題が〈アリストテレス再発見から知
- 日本詩歌句随筆評論大賞おめでとうございます
- 2020年08月03日14:00
令和2年度(第16回)日本詩歌句随筆評論大賞および協会賞が決まったそうです。受賞者のみなさん、おめでとうございます。詩部門では特に大賞 日原 正彦詩集『降雨三十六景』土曜美術社賞 河野 俊一詩集『ロンサーフの夜』と私のとても好きな詩集が受賞されて
- ８月の詩は「二輪」
- 2020年08月01日14:40
８月になりました。で、８月の詩は「二輪」。活字にした作品の在庫がなくなったので未発表作品。このところ完成しそうでできていないのがけっこうあり、もうひとつの「二枚」にしようか迷ったが、この作品「二輪」を出すことにした。もう一方の作品はすごく苦
- 詩誌のテレワーク度
- 2020年07月27日16:43
私は２つの小さな詩誌の編集をする役回りとなっているが、コロナ問題でそこに困難さが生じている。�＼虱媚躾猷餤弔竜ヾ愡躬錙憚此戮蝋睥陲諒�が多く、逝去や病気で結集が難しい。７２歳の私が若い部類に属すという高齢層の集団なのだ。原稿をメールで送れる人
- おばかになってしまったテキストIME
- 2020年07月22日13:51
どういう理由かわからないが、だいぶ前からテキストの文字変換がおばかになってしまっている（これ、差別用語じゃないよね）。たとえば「SI」と打つと、「し」と「シ」しか出ない。「詩」を出すには「詩人」と打ち、「人」を消す。「死」を出すには「死人」と
- 『メタピュシカ』9冊目ノート終了
- 2020年07月21日14:00
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本日、ギリシャ語で読むアリストテレス『形而上学』のノートが9冊目を終えた。今回は１か月と17日で新記録であった。1.5か月で一冊だったら年に８冊の勘定になるが、これは瞬間最大風速であろう。とはいえ一日に読む量を少し増やしたので、これまでよりも早く
