我がmixi歴はこの7月でめでたく10周年である。まだ勤めている頃、おエライさん抜きの飲み会で若い同僚に訊いた。「ブログやってる?」「SNSには入ってます」「何、それ?」「ソーシャル・ネット……というものでして……招待しときますよ」となったのであ
昨日は詩人会議の読者会だったが、投稿欄のある詩についていろいろ意見が出た。その中で、私が、平凡な言葉なのに忘れられなくなる言葉がある、と言ったのだが、うまく説明ができなかった。そういう言葉のよさは「説明できない」と言ったような気もする。どう
どこにも出かけない土曜日はギリシャ語の基礎単語テストを昼食後に行うのがわが家の決まりである。NHKの「生活笑百科」のおどけたテーマが流れ、「四角い仁鶴がま〜るくおさめまっせー」というのが聴こえると、テストが近いのだ。食器洗いは私の担当だが、
昨日の日記で「次月」に蹴つまずいたので受身しながら考えてみた。×「次年」 ×「次月」 → ○「来年」 ○「来月」の理由は、時というのはこちらが拒んでも必ず向こうからやって来てしまうので「来」なのである。しかし「年」「月」と来たからといって「
7月になりました。「今月の詩」を。『冊』51号に載せたものなので、お読みの方も多いかも。このところ、活字になったものを載せていたが、もう切れるので次月は(と書いてからいや、こんな日本語はなく「来月」だと思う。しかし、なんだか「来月」って言いな