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2020年11月12日21:32

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新設 宮尾節子賞

フェイスブックを見ていたら、宮尾節子さんが今年の年末から「宮尾節子賞」というのを始めるという記事を投稿していた(11月10日)。毎年12月24日(クリスマスプレゼントなわけね^^;)に、その年に宮尾さんがこの人、と思う三人に授与するという。賞金はなしで、彼女の自筆の詩の原稿がもらえる。命のある限り続ける覚悟という。

詩の賞は有名詩人の名を冠した基金・財団か、詩の団体が出すもので、詩人はもっぱらもらう側、というのが常識だが、生きている自分が上げちゃうという新発想だ。もちろん詩の実績が全くない人の名を冠しても無視されて長続きしないだろうが、宮尾さんはその点でも十分納得させられる詩人である。私が知ったのは今年に入ってからだが、詩は素晴らしい上に、行動力とか詩のパンチ力という点では著名な物故詩人よりも説得力があるかもしれない。

さっきフェイスブックを見たら、その後の状況が報告されていた。いわく「宮尾節子賞のツイートのインプレッションがなんと。10000を超えました!だれかに殴られやしないかと、心配しつつでしたが。まあ右の頬をなぐられたら、左もあるがと覚悟しとったのですが。。そう捨てたもんじゃない宮尾節子賞。。みなさん、おやさしくて。。恐縮です。」。

今年のクリスマスが楽しみだ。来年からは推薦とかいろいろ考えたいと書いていたが、あまり組織的になったりすると従来の賞と変わらなくなってしまうので、自由な精神でやってほしいものだ。




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