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2008年10月07日23:40

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台湾旅行記(9)高雄3・蓮池潭1

さて、左営駅に着き、新幹線の構内で荷物を預けて蓮池潭(れんちたん)へ行こうと思いました。しかし荷物を預けられるところが見つかりません。コインロッカーもありません。仕方なく案内所で聞いてみましたが、すごいなまりで全然わかりません。聞き返してもわかるような言い方をしてくれません。かろうじて「下」みたいに言ってるようなので「下の方?」と聞き返したらうなずくので、高架の駅から地上へ降りてみました。

エスカレーターの下はタクシー乗り場です。運転手さんが何人か客待ちしていて「どこへ行くの?」と聞いて寄って来ます。違うといって周りを探しますが、何も見当たりません。あたりをぐるーっと回ってまたタクシー乗り場に戻ってしまいました。また運転手さんたちがいるので、何をしてるんだろうと思われてるかなー、と思って、「蓮池潭へ行きたいんだけど荷物を預けるところを探している」と、スーツケースを見せながら言いました。
そうしたらそのうちの一人が、「だったらタクシーに荷物を乗せたらいい、タクシーで蓮池潭を回ってあげる」と言います。タクシー観光は想定外…。でも荷物を預けるところは見つからないし、とりあえず値段を聞いてみました。そうしたら700元。(1台湾元は約3.5円)。600元に値切ってみたら交渉成立。本当は400か500ぐらいから値切りを始めたほうがよかったのかも…。

ともかく新幹線の出発時間までに戻るということで、タクシー観光をすることになってしまいました。
そうして蓮池潭に到着。ガイドブックや観光ポスターに出てくる龍虎塔があります。二つの塔があって、片方は龍の入り口、もう片方は虎の入り口になっていて、龍の入り口から入って虎の口から出てくると厄除けになるということです。極彩色のいかにも中国らしい建物ですが…。なんか安っぽいです。かなり新しそうです。近寄ってみると、ひょっとして鉄筋コンクリートで作って色だけ塗ってあるのでは?写真だともう少しマシに見えたのに、この安っぽさは何でしょう。とりあえず塔に登って写真を撮りました。

そこからさらに少し行きますと春秋閣という、中国風の楼閣が二つ並んでいます。二つの楼閣の間には、極彩色の仙女様と侍童の大きな像。足元に龍がうねっています。これまたケバケバしくて安っぽい。さらに春秋閣の間から桟橋が伸びていて、その先には五里亭という、屋根のそりあがった建物が。
なんでこんなにつまらなく見えるのか…と思ったら…蓮池潭に水がないことに気がつきました。ガイドブックには「水に映る五里亭は詩のような風景」と書いてあります。なのに、水がない!
運転手さんの話によりますと、ここは来年スポーツ大会があるので水を抜いて工事中なのだとか。それでゴツゴツした石が転がる底がむき出しで、しかもブルドーザーまであって、情緒も何もないサップーケイな眺めになってしまっていたのです。建物は多少安っぽくても、水があればまだ雰囲気がそれなりに漂っていたでしょうに…。

ということで、写真はその殺風景な蓮池潭。ブルドーザー付き。遠くに写ってる塔が龍虎塔です。よーく見ると二つの塔が重なっているのが見えるかも…。左の方の楼閣が五里亭です。ガッカリして適当に撮ったため、すっかりやる気のない、何が写ってるのかよくわからない写真になってしまいました。
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