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2006年02月03日07:33

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●寄り道ついで (37)/■朝風呂

■須磨税務署

 ・父が入院したとき、その翌年、私は須磨税務署に来た。
  須磨水族園前の、社会保険事務所の近辺だったという記憶が
  ある。

  それで、その記憶をたよりに、妙法寺から市バスで須磨・一の谷
  行きに乗って、「還付申告」に出かけた。

 ・年金の件では、この社会保険事務所でケンカをしてしまった。
  社会保険庁の年金支給をなるべく抑えるための「あの手・
  この手」が見えてきたからだ。それと、あたった窓口の職員の
  横柄さに、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。


 ・そんなこともあり、今回は、ウブな声で「これ、わからないの
  ですが、どうしたらいいんでしょうか」と下手、下手に懇願
  するように、言われるままに従って手続きしようと考えていた。

 ・ここらあたりは、普通の民家やアパートが並ぶ町屋の住宅街で
  役所の機関が立地するような地域としては似つかわしくない。
  見当をつけてきたのだが、筋を一本間違えて東に行き過ぎ、
  また戻る。


 ・「懐かしい」須磨税務署があった。父の病院代が月々、40万円
  から50万円かかった。「高額医療費」の制度があって、その
  支給を受け、また税金の減免、返還の手続きでここに来たのだ。


  会場は、「還付申告」「確定申告」受付の準備万端整った
  感じで、来所者用の机や椅子が並べられ、記入の仕方を指導する
  職員やアルバイト、それにタッチパネル・コーナーでは
  用紙に記入した事項を印字する機器も据え付けられていた。


 ・「あのぉ、これ、どう書いたらいいのでしょうか・・・」
  見回りしている職員に尋ねる。やさしく教えてくれる。
  まだ混んでいないので、つきっきりで教えてくれる。


 ・思いのほか、簡単に必要事項の記入も終わり、適正税額も
  計算され、還付される金額も印字されて出てきた。「460円」

  今、勤めている会社が、年末調整をしないため、これまで
  月々天引きしていた源泉徴収分を全額、払い戻して、所得税が
  引かれていなかったために、戻りがこんなに少なくなったようだ。


 ・税務署から帰ってきて、パソコンをつけたが、しんどかったので
  横になった。風邪も治りかけで、あとひとつのところでよく
  ならない。

  妻が帰ってきて、晩飯を食べ、また寝る。


  目が覚めると朝だった。


 ・朝風呂は、気持ちがいい。さっぱりとした気分で朝食をとる。
  さて、これから出勤。きょうと明日とで、また休みが来る。

  風邪ももう大丈夫?

  さぁ、着替えて
  では、行ってきます。



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