■「眠る」
・(そろそろ、妻が帰ってくるので「休憩」です)と書いて
帰宅してきた妻に玄関で
「あんた、何しとったン」
「私が何回、インターフォン押したと思う?」
「あんたパソコンと結婚したら、ドー!」
「もう、今度あんたがインターフォン押しても
絶対、出てやらンから」
と叱られて、
両手にぶらさげた、妻の買い物の荷物を、
(うわぁ〜、重たかったやろ、ご苦労さん!)と
内心、思っているように装って、妻の手から荷物を受け取り、
「いゃー、ごめん。ぜんぜん聞こえヘンかった」
と、ばれてる「嘘」をつく。
・「きょうはどうだった。なんぼ売れた?」
「16万も売れた。もう売れンでもいいのに。
前年比150%いって、こんなに売れたら、
来年のノルマがまた上がる。困ったことネ」
・妻の最近の関心事、勤めている「店」の「きょうの売り上げ」に
話題を切り替え、遅い晩飯をいっしょに食べる。
さっきまで、本気であんなに怒ってた妻が、
となりで、ゲラゲラ笑っている。
私も成長したものだと、我ながら思う。
妻の「ご機嫌とり」が少しできるようになった。
下手な「ご機嫌とり」と、底が割れていても
それを承知で、妻が笑ってくれる。
妻の「笑顔」を引き出せるようになった。
・妻の大好きなTVの「ミステリー、サスペンス」物を
いっしょに観ながら、私はコタツで寝る。
いつの間にか、眠る。
・目が覚めると、午前2時半。いまは、もうすぐ午前4時。
「ほうのない生活」をしている。
「まっ、いいか」
きょうも、孫の口癖をまねる。
(まだ、「よみつぐ」に至りません)
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