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2005年10月15日20:32

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●日々雑感(31)

■懐かしいリズム、ロック

 一昨日、西神中央の空には、秋の「ひつじ雲」が
 浮かんでいた。

 晴れわたった秋空に浮かぶ「ひつじ雲」は、雨の予兆。
 一日遅れで、きょうは朝から雨。しとしとと、雨は終日
 降った。

 仕事帰り、いつものように喫茶店に立ち寄る。
 ロックが店内にながれている。
 今週の日曜日、私は「パンク!ジジイ!」さんのライブに
 行ってきた。そして、ロックのリズムに酔ってきた。

 流れている曲を聴きながら
 我知らず、拍子をとっている。

 タッタ タッタ  タツ・タツ・タツ・タツ  タ〜ッ・タッタ

 どこかで聞いたようなリズムだ。
 なつかしいリズム。

 私は思い出した、私の「詩」を。
 それは、旧い旧い学生の頃につくった詩だ。
 その「詩」のイメージと聞いているリズムが折り重なってくる。
 私は、いつしか「作詞」をしている。
 ロックの「詩」を口ずさんでいる。

 旧く懐かしい「落日へ」と「あこがれ」が
 ・http://www.geocities.jp/narato/shijin/narato_niki.htm#hajime
 ロックの詩、「愛のつぶて」になった。

 
■作詞「ロック・愛のつぶて」
 


 ロック・愛のつぶて

 1.

 投げ、投げ
 投げあげ
 投げあげられるもの
 みな 投げあげ
 長い影をひき 
 たたずむ崖の上

 ぼくは遠く遠く
 愛のつぶてを
 投げる きみの胸に
 これが ほくのすべて
 花束のかわりに
 ぼくは投げる
 ぼくの愛のつぶてを



 2.

 受け、受け
 受けとめ
 受けとめられるもの
 みな 受けとめ
 長い影をひき
 たたずむ崖の上

 きみは遠く遠く
 愛のつぶてを
 受ける きみの胸に
 きみが ほくのすべて
 花束のかわりに
 きみは受ける
 ぼくの愛のつぶてを


 3.

 ぼくは投げる
 ぼくの愛のつぶて
 花束のかわり

 きみは受ける
 ぼくの愛のつぶて
 花束のかわり
 
 だから
 届け 届け 届いてほしい
 ぼくの愛のつぶて

 あぁ、地球よ
 だから
 空に描いた白い軌跡
 ぼくの愛のつぶて
 深い 深い 谷の底へ
 ぼくの愛のつぶて
 落とさないでよ
   


■次号(日々雑感32)を読む
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