■9月も終わり
7月末から始めた「mixi」。
もう2ヶ月がたった。
何かをやると、何かをやめる。
来月からは、仕事が「本格化」する。
家でも「仕事」をしなければならなくなりそうだ。
こんどの職場の、11年間もメンテナンスされていない業務を
大掃除しなければならない。
本来なら、新入りの私がやるべきことではない。
しかし、この職場も無責任体制、積年の膿が溜まりに
溜まっている。
■本領発揮、「大掃除屋」さん
考えてみると、生協での31年間も「大掃除屋」さんだった。
生協のトップになった同期は、横目で見ながら何にも
せずに、安全コースを歩んだ。Oも、Mも、Kも、
結局、何にもしないでトップになり、トップになったから
よけい何もしなくなった。
退職してから、再就職した「マンション管理人」でも
「大掃除屋」さん。
大車輪で、がんばっている。
妻は、「あほくさ」というが、性分だから
やむをえない。
■世の至るところで「同世代の顔」
世の中の「偉い人」たちを見るとき、私には理解できない
「偉さ」を感じたものだ。
しかし、残念なことに、最近は同年齢、あるいは
2、3歳しか年齢の違わないひとが、各界でトップになり、
「偉い人」になっている。
そのため、かつては理解不能で、理解できないことが
「偉く」見えていたものが、理解できるようになり
彼らの「底」が見えてしまう。
生まれてからこの方、同じ空気を吸い、同じ時代を
生きてきたということの意味は、大きい。
彼らの「考えること」が、わかってしまうのだ。
「お前の小さい頃から、私はお前を知っている」
「お前がどんなことを言っても、お前の本心を知っている」
「私はお前をずっと見続けてきたのだから」
世のトップを見ていると、そんな気持ちが強い。
■次号(日々雑感15)を読む
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■前号(日々雑感13)を読む
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