mixiユーザー(id:1362523)

2006年09月22日00:50

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上海博物館

今回の旅行は、前半が憧れのクラシックホテル、後半がホームステイです。ステイ先は旧フランス租界にある1920年代に建てられたアパート!!
フランス租界めぐりにもちょうどいいし、そういうおうちに泊まれるなんてウキウキでした。

しかし、今回の旅行は雨に散々たたられました。1日丸ごとフランス租界めぐりをしようとした日は特にひどい雨。でも部屋に引っ込んで1日無駄にするわけにはいかないので、とにかく出かけました。しかし雨で足がびしょぬれになるのはまだしも、写真は満足に撮れないし、ガイドブック・地図も広げられません。
仕方なく雨に濡れないところへ急遽予定変更。
雨に濡れないところ…それは上海博物館。

博物館は4階建てで、中央が吹き抜けになっていて、その周りを展示室が取り囲んでいます。展示は陶磁器、青銅器、彫刻、書画などテーマ別に別れています。
写真は唐代の菩薩です。
この博物館は写真撮り放題です。さすがに書画のところはフラッシュ禁止のマークが出てましたが、みんな写真を撮っているのでビックリしました。日本で博物館で写真を撮るなんて考えられませんから。

テーマごとに時代順に展示があります。どのテーマも展示品がたくさんあって、「質より量」みたいな感じでした。量が多いわりに逸品は少ないなーと…。
特に陶磁器。唐三彩は量も少なくて見どころが少なかったですが、宋代の磁器は小品が少しだけで物足りませんでした。というのも、私は大阪市立東洋陶磁美術館で宋代青磁の逸品中の逸品を見慣れているからです。そこの青磁は自然採光を取り入れた展示室に数点並んでいて、どれもが色合いの深さ、釉薬の絶妙な艶、一部の隙もない完璧な造形、まさに神の技を感じさせる逸品です。白磁もいくつかあって、いずれもため息が出るような美しさ。
だもんで、上海博物館の宋代磁器はどうしても見劣りしました。明・清の染付けは点数も多くて華やかでまずまず見ごたえはありました。

印章館では、古代の金印から現代の印鑑のようなものになるまでの変遷が見られて面白かったです。少数民族工芸館や、明清家具館などは国立民族学博物館みたいで楽しかったです。

各階に小さい売店があって、ミュージアムグッズを売っています。1階には入場券なしで入れるミュージアムショップと書店があって、こちらもけっこう広くて見て回るとおもしろかったです。
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