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ニコール・カッセル監督
ケビン・ベーコン
デビッド・アラン・グリア キーラ・セジウィック
イヴ ベンジャミン・ブラット
デビッド・アランギリア
マイケル・シャノン モス・デフ
小児性愛者のウォルター(ベーコン)が12年の刑期を終え、釈放される。
義理の兄以外彼の犯罪歴を知らないところで、製材所の職を
得てひっそりと暮らし、同僚の女性(セジウィック)と仲よくなる。
彼の過去が同僚に知られるようになると、彼は若い女の子とリスク
の高い友情を築く。
同じ頃ウォルターは学校付近で怪しい男が少年を物色する男がいることに気づく。
ウォルターが社会復帰していく様を、微に入り細に入り観察していく。
ウォルターに対して観客は詳細な犯行の内容を作品は提示していなくて、
(私は小さな女の子を痴漢した。しかし、私は彼らを傷つけたことはありません)
また、ウォルターが親からの虐待や、他の小児性愛者の振る舞いに対して批判的である
ことから、対して悪いことをしていないように思わせる。
そうでないと観客もウォルターに同情的になれないのは分かるが、
それでもそうした性癖の持ち主は信用しがたいので、
ウォルターとロビン(ハンナ・ピルクス)という若い女の子が
交流するシーン。ロビンがバスを降りると、なんとなくウォルターも
降りてしれっとついていくのはや、親としては恐怖しかない。
記号化した小児性愛者ではなく、贖罪を求める小児性愛者というのは
新しい視点だと思う。贖罪が可能なのかは分からないけど。
ベーコンはエグゼクティブプロデューサー兼主演を務めて、渾身の演技を
みせているが、それには奥さん(セジウィック)のフォローもあってのものだと思う。
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