6.5/10
ヨン・アンドレアス・アナスン監督
シュール・ヴァトネ・ブレアン エリック・ヒヴュ
ナチスに占領された国での抵抗運動というと、チェコの「暁の7人」、
「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」。
デンマークの「誰がため」など個々の国に物語があるが、本作は
ノルウェーがナチスに占領され、ナンバー24としてしられるグンナー・
ソンステビー(ブレアン)がナチスに対する抵抗運動をする。
映画は回想形式で描かれ、老いたソンステビー(ヒヴュ)が、戦争の語り部として、
学生の前で体験を語る。無抵抗主義で戦争反対を訴えたら良かったのではと、
今の若者達が、現在の価値観で問いかけるが、自由のために命がけで戦ってきた
ソンステビーの考えと、交わることはない。
戦争中は自国民のナチ協力者の排除もしてきたわけで、学生の中には
ナチ協力者の遺族がいて、それが自分が殺したかつての友人という
ほろ苦さ。
歴史物として重要ではあるが、映画的面白さは
「暁の7人」、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」の方がずっといい。
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