MIRACLE MILE
6/10
スティーヴ・デ・ジャーナット監督脚本
アンソニー・エドワーズ メア・ウィニンガム ミケルティ・ウィリアムソン
デニース・クロスビー ケリー・ミンター
主人公の若い青年(エドワーズ)は、ジャズミュージシャンとして生きるためロスにやって来る。
青年はたまたまジャズが好きな素敵なウェイトレス、ジュリー(ウィニンガム)と出会う。
2人は恋に落ち、真夜中のデートを約束する。青年は寝坊をしてタノジョの働くダイナーに遅れて
到着する。ダイナーの外の公衆電話が鳴り、青年は受話器をとると、発信者は、
第三次世界大戦が始まろうとしていること、核ミサイルが70分以内にロサンゼルスに命中する
可能性が高いことを警告するために、別の市外局番で父親に連絡しようしていた。
終末が訪れようとしている中、青年はジュリーに会いに行こうとする。
最後の時を最愛の人とすごすというのは素敵ではあるが、核戦争による終末というのが、
冷戦時代過ぎて、あまりに古くさい。また、青年ピュアな行動も80年代ぽい。
作品の勢いは認めるが、時代について行けない感じ。
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