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2023年12月06日03:39

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黙示6:9-11

【黙示6:9-11第5の封印が解かれたことはどのように解釈されるか】
「主の誕生から紀元1000年までの期間を表す第5の封印の出来事は,主の民に関するもので,それは以下のとおりである。
1.この世における神の独り子の生誕。人々の間における主の業と御自身の血を流すことによって果たされた贖いの犠牲。
2.キリストによって立てられた教会の発展と完成。福音を受け入れると同じように殉教を受け入れた不信者の間に見られる信じ難い狂信。
3.まことの完全なキリスト教からのその後の堕落。その結果,ついに長い期間全地を背教の暗黒が覆うことになる。
主の業と働きは『聖書』に記されている。また時の中間後の背教と,救い,救いの真理と力からの逸脱についても,そのほかの神聖な書き物に数多く記されている。したがって,主がここで明らかにしておられること,すなわち封じられた巻き物のこの部分で殉教の教義が取り扱われていることはきわめて自然なことである。古代の聖徒たちの間で,殉教はごく現実的なことであり,彼らはいつもその殉教のことを考え感じていた。彼らはすべてを投げ出してキリストに従うときに,もし運命がそのように定められているならば,彼らのために御自身の命を与えてくださったキリストのために自分の命をささげるように求められるかもしれないと知っていた。このように死を求められたということから,時の中間は殉教の神権時代と言える。」(同上3:482-483)
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