【黙示1:12 7つの燭台は何を象徴しているか】
「燭台は明かりを運ぶだけで,自ら明かりを生じない。燭台の役割は,光をもたらすことではなく,光を得られるようにすることである。ヨハネが勧告を与えることになっている7つの教会を7つの燭台にたとえることにより,主は,全地の聖徒たちが主の光を世に携えて行かなければならないことを示しておられる。キリストは世の光であられる(ヨハネ8:12参照)。『あなたがたの光を掲げて,世の人々に輝き渡るようにしなさい。見よ,あなたがたの掲げる光とは,わたしである。すなわち,わたしが行うのをあなたがたが見た,その行いである。』(3ニーファイ18:24。マタイ5:14-16参照)」(マッコンキー,『新約聖書教義注解』3:442)
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