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2022年11月28日06:48

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黙示6:4-5

【黙示6:4-5 第3の封印が解かれたことはどのように解釈されるか】
「第3の封印が解かれたとき、剣に続いて飢饅が起こり,主の民は飢えに苦しんだ。紀元前2000年から紀元前1000年までの間は,この地球の歴史に類を見ないほど,飢えの黒い馬が民に対する神の計らいの歴史に影響を及ぼした。この封印が解かれた時代の初めに,カルデヤのウルでひどい飢饅があり,アブラハムの兄ハランが餓死している。そのとき,忠実な者の父は神から,家族をカナンに連れて行くようにと命じられた(アブラハム1:29-30;2:15参照)。 アブラハムは生きるために必要な食糧を得ようと努めた。そのことについてアブラハムは次のように語っている(アブラハム2:17,21を読む)。
食糧の不足は,ヤコブの時代の主の民にとっても深刻であった。ヤコブは息子たちをエジプトに送り,息子ヨセフの穀倉から穀物を買わせた。その時代に,『ききんはすべての国にあった。』ヤコブとイスラエルの家の初期の者たちがハランの滅びから救われたのは,神の介在による(創世41:53-57;42;43;44参照)。また,モーセに従ってエジプトの捕らわれから逃れ出た数百万のヤコブの子孫たちは,本来ならばパンの欠乏で滅びていたはずであるが、天からのマナによって40年間荒れ野の中で養われた(出エジプト16章参照)。
まことに第3の封印は,人々の間の飢えが民に対する神の計らいに影響を及ぼした千年期であった。」(同上3:479-480)
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