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2022年03月21日00:17

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イザヤ2:1-5

【「終りの日に......主の家の山は,......堅く立ち」】
これと同じ聖句がミカ4:1-5にある。この啓示は最初にイザヤに与えられたものか,それともミカに与えられたものかは定かでない。
最後の神権時代における「主の山」とは教会の回復を指している。ハロルド・B・リー大管長は次のように言っている。「この時代における主の教会の出現は,『主の家の山は,もろもろの山のかしらとして堅く立ち』という古代の預言が成就する先駆けであった。」(『大会報告』1973年4月,p.5)
ほかにもリー大管長は次のように言っている。「もろもろの山のかしらに教会を立てる開拓者たちの出現とともに,わたしたちの初期の指導者は,それをもって,この預言の成就の先駆けであると宣言した。」(「永遠の命への道」『エンサイン』1971年11月号,p.15)
ソルトレーク・シティーに教会本部を設立したことは,この霊感に満ちた宣言の成就のほんの始まりでしかない。しかしユタ州に教会の本部が置かれたことには,非常に大きな意味があった。リグランド・リチャーズ長老は次のように言っている。「わたしはこの地のヤコブの神の家において,これ〔イザヤ2:3〕がまさしく文字どおりに成就していると考えている。この神殿〔ソルトレーク神殿〕は,記録に残っているほかのいかなる建物よりも,多くの人々をあらゆる地から集め,主の道とその道を歩む方法とを教えている。」(『大会報告1970-72」p.204)
しかし,この聖句で言っていることは,ソルトレーク・シテイーの枠をはるかに越えている。3節によれば,最終的にはほかにも世界の中心があることになっている。そのときに初めて,この預言の言葉が完全に成就するのである。
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