mixiユーザー(id:797017)

2022年01月28日15:23

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心理的な作用・・・

どうも年が変わってから心理的にマイナス思考が続きます。
どうもいかんな・・・何とかしたいんだが、こればかりはどうにもならない。
毎朝、鬱陶しい気分で出勤し、面倒な気分で仕事をする。どうにもいけません。

こういう気分をどうにかして切り替えたいんだが、どうにもなりません。
鬱々とした気持のまま毎日出勤していました。何か嫌だなあ・・・と。
改めて落ち着いて考えてみてもストレスの元になる部分は殆ど無い。
そう、自分が逃げ腰な気分になっているだけなんだな。

まあ、こんな感じで日々を過ごしていました。もうすぐ1月もおわるなあ。
月日が経つのを待つばかりかな?そんなマイナス思考で過ごしていました。
ある日、事務方から連絡がある。補修費が余っているから使わないかと。
いやいや、もうそんなことをする気分は消し飛んでるよ!やる気なし。
用務主事さんに伝えて必要なものがあれば主事さんに使って貰って下さいと。

大体、春に精一杯机の補修をした時に「もう補修費は残りが無いからね」と言われた。
せっかく一生懸命作業したのに言われたのはこんなこと。正直やる気は削がれました。
もう、別にこんな作業、無理してまでやらなくて良いか。って気持になってたし。
したら、主事さんが予算を使う予定はありませんので全部使い切って下さいって。
ん〜・・・何だかなぁ、やる気は無いんだよなあ。そんな感じでした。
そしたら事務長から使うベニア板の商品名を教えてくれと。

やる気はゼロに近かったんだけど、やるっきゃないか・・・
で、手始めに教卓の枠から貼る準備をし始める。天板は角も落ちてボロボロの状態。
なので、横の小口面に板を貼り付けて枠を取り、それから天板を貼るしかない。
かなり面倒臭い・・・やる気がないのもあったけど、手順的にかなり面倒でした。
なので躊躇した部分もあったんだけどやり始めたらやるしかない。
四方を貼り付けて固定したら、天板を型取りしてカットする。

翌日、最後の授業をやったクラスの生徒に加勢を貰って接着剤を付けた天板をひっくり返す。
80kgくらいは充分にあるだろうな、という重さの天板の自重で圧着しました。
で、翌朝は最初授業のクラスに持ち上げるのを手伝わせてひっくり返す。
コレで元通り。予想通り綺麗に貼り付いていました。
板と板の隙間にパテを埋めたりして細かい仕上げ作業をして仕上げました。
黒くて凸凹で穴だらけで薄汚い感じの天板がまるで新品のように綺麗になりました。

しかし、コレを仕上げる中で感じたもの・・・それは手応え。
作業中は実に活き活きした気分で生活していた自分にようやく気付く。
こんな作業をすることが生き甲斐のように感じて居る自分がいる。
あ!そうか。自分は基本的にこんな作業が大好きだったんだよ。
イヤイヤ始めた補修作業だったんだけど、コレのお陰で1週間が楽しかった。

これか。こういうことを見付けてやっていけば毎日が張り合いが出るんじゃないか?
今頃になって自分の心理を上手く活かす方法を思い知らされました。
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